プレスリリース
アルゼンチンからの家きん肉等の輸入一時停止措置について
農林水産省は、2月18日(火曜日)にアルゼンチンからの家きん肉等の輸入一時停止措置を講じました。
1.経緯
アルゼンチンの家きん飼養施設において、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の発生が確認された旨、アルゼンチン家畜衛生当局から国際獣疫事務局(WOAH)に通報がありました。
2.対応
本病の我が国への侵入防止に万全を期すため、令和7年2月18日(火曜日)にアルゼンチンからの家きん肉等の輸入を一時停止(※)しました。
(参考)生きた家きんについては、2国間で輸入条件が設定されていないため、従前より輸入できません。
※発生国又は地域から生きた家きん、家きん肉等の輸入を停止するのは、我が国で飼養されている生きた家きんがウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。
(参考)アルゼンチンからの家きん肉等の輸入実績
2021年 | 2022年 | 2023年 | |
家きん肉(トン) | 241 | 88 | 37 |
(日本の総輸入量) | (1,093,288) | (1,116,751) | (1,079,290) |
家きんの卵(トン) | 862 | 1,286 | 1,507 |
(日本の総輸入量) | (28,539) | (26,925) | (40,628) |
出典:財務省「貿易統計」
これまでの生きた家きん、家きん肉等の輸入停止措置の状況等については、以下のページより確認いただけます。
動物検疫所:https://www.maff.go.jp/aqs/topix/im/hpai.html
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:松尾、小佐々
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-8295