カワヒバリガイ被害対策
カワヒバリガイとはカワヒバリガイは、東アジアから東南アジアに分布する淡水棲二枚貝でです。日本では環境省が定める外来生物法において、特定外来生物に指定されています(平成18年2月)。 日本においては、自然水域では1990年に岐阜県の揖斐川下流で初めて確認され、その後、琵琶湖や木曽川水系など近畿、東海地域を中心に生息が確認されています。最近では、利根川水系などの関東地域でも生息が確認され、分布域を拡大しています。 カワヒバリガイによる被害1. カワヒバリガイが水路などの壁面に固着したり、死貝が末端給水栓等に詰まることによる通水障害 2. 大量のカワヒバリガイが死んだことにより発生する腐敗臭による悪臭被害 3. 固着したカワヒバリガイを除去及び廃棄するため、維持管理労力、費用の増加
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