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新潟県 新潟の土地改良を拓いた小栗美作

小栗美作と中江用水

新潟県上越市
1626年(寛永3年)~1687年(貞享4年)

小栗美作
小栗美作

中江用水路
中江用水路

小栗美作は、上越地方の偉大な先駆者である高田藩筆頭家老の長男として誕生しました。父の死後、首席家老となり、幕府から金五万両を借りて、1655年の高田地震の復興に努め、父の偉業を継いで産業の振興に偉大な業績を残しています。

中江用水の開削は、寛文の大干ばつ後、関川から取水して別所川までの間をかんがいしていた「およべ川用水」を掘りつぐ構想を樹立しましたが、大普請のため続けることができませんでした。そこで、美作が中心となり、藩営事業として1674年(延宝2年)工事に着手し、1678年に完成しました。

この用水は、源を野尻湖池尻川に発し、延長26キロメートルの越後第1の大用水でした。美作は、各地の新田開発を行い、数万石の増収を図り、表高26万石が内高で40万石近い裕福な高田藩を作りあげました。

当時の農業土木工事として、最大級の工事だった中江用水の開削は、美作の功績なしでは完成することのできなかった偉業として後世に語り継がれています。

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農村振興局整備部設計課 
ダイヤルイン:03-3502-6204
FAX:03-5511-8251

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