第35回 農業資材審議会飼料分科会遺伝子組換え飼料部会 議事概要

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1.日時

令和4年3月14日（月曜日）14時00分～17時00分

2.場所

農林水産省 本館 共用第2会議室（web会議（非公開））

3.出席委員（敬称略・五十音順）

奥宏海、児玉浩明（座長）、丹生谷博、久野裕、山中典子

4.会議の概要

（1）組換えDNA技術応用飼料添加物の安全性確認

ML18456株を利用して生産したカンタキサンチン

• 審議の結果、当該飼料添加物について、高度に精製され、安全性の確保に支障がないことの確認が適当であるとの答申がなされることとされた。

Trichoderma reesei RF8694株を利用して生産されたフィターゼ

• 審議の結果、当該飼料添加物について安全性に関する確認の結果を農業資材審議会飼料分科会に報告することとされた。

CRC2836-13885 LVS_ETD MB#2株を利用して生産されたフィターゼ

• 審議の結果、当該飼料添加物について安全性に関する確認の結果を農業資材審議会飼料分科会に報告することとされた。

（2）その他

遺伝子組換え酵素を用いて製造したセロビオースの安全性確認の方針

• 審議の結果、安全性確認の方針について了承された。

議事録の取扱いについて

• 今後の農業資材審議会飼料分科会遺伝子組換え飼料部会の議事録の取扱いについて、事務局から説明したところ、了承された。