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農林水産省

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ジビエを推進している背景を教えてください。

回答

ジビエとは、フランス語で、狩猟で捕獲した野生鳥獣の肉や料理のことです。

農村地域で深刻な被害をもたらす野生鳥獣の被害防止対策により、野生鳥獣の捕獲数が年々増加する中で、これを地域資源としてとらえ、野生鳥獣肉(ジビエ)として有効に活用する前向きな取組が広がっています。

しかし、野生鳥獣の肉は、一般的になじみが薄いため、食材として活用するためには、レストラン、旅館、ホテル等に広く需要を開拓していく必要があります。
さらに、捕獲の際に個体を傷つけない高い技術が必要であるほか、捕獲後の放血、解体後の冷凍・冷蔵方法といった捕獲後の処理も品質に大きく影響することから、それらの技術向上をさせるといった課題もあります。

このため、農林水産省では、捕獲した鳥獣の加工処理施設の整備、捕獲した鳥獣を用いた商品の開発、販売・流通の経路の確立等の取組を支援するほか、食肉利用の取組を全国的に推進する観点から、衛生管理・品質確保等に係るマニュアルの作成・配布や技術研修等を実施しています。

このような中、全国各地で、食肉加工品やレシピの開発等、獣類を地域資源として活用する取組が行われています。また、親しみ安い商品名の工夫やジビエ料理としての活用等を通じて認知度の向上に向けた取組も行われています。

参考資料

農林水産省ホームページ「ジビエ利用の推進について」
https://www.maff.go.jp/j/nousin/gibier/suishin.html
 

回答日

平成25年6月

お問合せ先

消費・安全局消費者行政・食育課「消費者の部屋」

ダイヤルイン:03-3591-6529