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農林水産省

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消費者の部屋

消費者相談

パック詰めの牛肉に個体識別番号として10桁の番号が書いてありました。この番号はどういうものですか?また、個体識別番号の検索方法について教えてください。

回答

【個体識別番号とは】
1 国内で飼育される牛には、牛トレーサビリティ法に基づき、個体識別番号として10桁の番号が割り振られ、それぞれの牛は、その番号が書かれた札(耳標)を装着します。この個体識別番号を、生産から流通・小売に至るまで伝達し管理する制度が運用されています。
    伝達を受けた個体識別番号は、スーパーではパック詰めの商品の表示欄に、お肉屋さんなどの対面販売では表示ボード等に表示されています。
    また、外食店のうち、牛肉を主とした料理を提供する焼き肉店、ステーキ店、すき焼き店やしゃぶしゃぶ店においても、店内の表示ボードやメニューに表示されています。
   
2 個体識別番号表示の例外
  50頭以下の個体識別番号の牛を混合した商品は、個体識別番号に代えてロット番号などで表示ができます。その場合は、その商品に表示されているお問い合わせ先に連絡することで、個体識別番号が分かるようになっています。
  また、牛肉を原料又は材料として加工・製造したソーセージなどの「牛肉調理品」、「ひき肉」などは、使用する牛の頭数が極めて多いことから、個体識別番号を表示しなくてもよいこととなっています。
 
3 国内で生まれた牛と生きたまま輸入され国内で飼育される牛の全てには、その耳に耳標が付けられ、出生年月日や性別、牛の種別、飼養地などの個体識別情報が登録されています。万が一、BSEや牛の重大な病気が発生したときには、迅速な対応が可能となるほか、本法の直接の目的ではありませんが、O-157等の食品事故が発生した場合に、国産牛肉の流通過程を明らかにすることも可能となることから、問題となった牛肉商品の追跡・回収が容易になるとともに、食品表示法で義務付けられている「原産地」表示の偽装防止にも役立っています。
    農林水産省は、牛トレーサビリティ法に基づいて、スーパーなどに立入検査を行い、個体識別番号の伝達状況を確認したり、牛肉を買い上げてDNA鑑定を行い、表示された個体識別番号が適正
かを確認したりする監視を行い、制度の運用の適正化を図っています。

【個体識別番号の検索方法と得られる情報】
消費者の皆さんは、独立行政法人家畜改良センターの牛の個体識別情報検索サービスのWebサイトにアクセスし、画面中央の「個体識別番号の検索」(緑のボタン)をクリックし、10桁の番号を入力することで、その牛の情報を得ることができますので、ぜひ検索してみてください。
個体識別番号の検索画面:https://www.id.nlbc.go.jp/top.html?pc



参考資料

 

回答日

お問合せ先

消費・安全局消費者行政・食育課消費者の部屋
ダイヤルイン:03-3591-6529

 


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