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農林水産省

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日本農林規格調査会議事録(令和4年10月18日開催)

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1.日時

日時:令和4年10月18日(火曜日) 場所:農林水産省第2特別会議室(Web併催)

2.議題

(1)日本農林規格の改正について

  ・集成材の日本農林規格の改正
  ・合板の日本農林規格の改正
  ・生産情報公表農産物の日本農林規格の改正
  ・豆乳類の日本農林規格の改正
  ・農産物缶詰・瓶詰の日本農林規格の改正
  ・畜産物缶詰・瓶詰の日本農林規格の改正
  ・水産物缶詰・瓶詰の日本農林規格の改正
  ・炭酸飲料の日本農林規格の改正
  ・煮干魚類の日本農林規格の改正

(2)その他

3.議事内容

午前9時30分開会

○牟田規格専門官
日本農林規格調査会を開催させていただきます。
事務局の牟田でございます。よろしくお願いいたします。
今回の調査会は、新型コロナ感染症拡大防止の観点から、当会議室とウェブとの併催とさせていただきました。
皆様には御多忙のところ御出席いただきまして、ありがとうございます。
本日の審議に参集いたしました委員22名のうち、中川委員、井村委員、桃原委員、青木英紀委員、里井委員から欠席の御連絡を受けております。
また、宇都宮委員、木村委員は後ほど遅れて来られると思います。
現在、当会議室とオンラインで15名の出席を頂いております。日本農林規格調査会令第7条第1項の規定により、今回の調査会が成立していることを報告いたします。
なお、本調査会は公開で行います。傍聴希望者を募ったところ11名の方から申込みがありました。本日、ウェブで傍聴されています。
では、議事進行を調査会会長の中嶋委員にお渡しします。

○中嶋会長
おはようございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。
まず初めに、高橋総括審議官から御挨拶を頂きたいと思います。

○高橋総括審議官
皆さん、おはようございます。総括審議官の高橋でございます。
日本農林規格調査会の開催に当たりまして、一言御挨拶させていただきます。
まず、本日は皆様大変お忙しい中、本調査会に御参加いただきまして、ありがとうございます。
また、日頃より私ども農林水産行政の推進に当たりまして多大なる御理解と御協力を頂いていること、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
JAS規格につきましては、私が申し上げるまでもございませんけれども、様々な民間の取引の基準として用いられているのが主でございますけれども、それ以外にもいろいろな公共建築工事等、そういったものの調達の基準として幅広く用いられております。そういった本来の役割に加えまして、最近は特に農林水産物、あるいは食品の輸出の促進が政府の大きなテーマとなっておりますので、そういったものにも資するような国際的な標準化にこのJASを生かしていけないかということで、私ども、力を入れて取り組んでいるところでございます。
幾つか例を申しますと、例えば日本農林水産物の機能性とか鮮度、非常に優れたものがございますけれども、そういったものが海外の市場で正当に評価されるために、例えばほうれんそうに含まれているルテインという物質の定量法についてでありますとか、あるいは生鮮魚類の鮮度、K値というんでしょうか、そういったものの試験方法でありますとか、そういったものについての成分の評価・分析でありますとか試験方法、そういったもののJAS規格をISOの規格化できないかという取組でありましたり、あるいは最近、世界的に非常に話題となっております植物肉、いわゆる大豆ミートでございますね。そういったもののJAS規格について、これも国際標準化できないかといった取組を民間企業と一緒に進めている。こういった形で様々取組を進めているところでございます。
冒頭申しましたほうれんそうのルテインにつきましては、おかげさまでこの夏、ISOへの提案に至ったところでございまして、今後、早期の規格化に向けて更に進めていきたいと考えてございます。
このように、内外問わずこのJAS規格の必要性、重要性といったものが非常に高まっていると思っておりますので、更なる活用が進みますよう取り組んでまいりたいと思います。
本日は集成材あるいは合板、生産情報公表農産物、こういった様々なJAS規格の改正について御審議いただくことになりますけれども、皆様方から活発な御意見を頂いて、今後ともこのJAS規格が様々な場面で更に活用されていく、そういった形になりますようお願い申し上げまして、冒頭の私の挨拶とさせていただきます。
本日はよろしくお願いいたします。

○中嶋会長
ありがとうございました。
続きまして、調査会の議事録署名人の指名を行います。
日本農林規格調査会運営規程第11条により、議事録署名人は会長が指名することになっております。
今回は渋沢委員、根岸委員にお願いしたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。
続きまして、事務局から資料の確認、審議時の留意事項及び議事内容の公表について御説明をお願いいたします。

○牟田規格専門官
それでは、資料の確認についてになります。
本日の資料は、当会議室にお越しの委員の皆様はお手元のタブレットにアップしているものを、オンラインで出席の委員におかれましては、あらかじめ送信しておりますものを御覧いただきたいと思います。
続いて、審議時の留意事項についてです。
今回はウェブ併催としており、オンラインで出席されている委員の皆様におかれましては、御発言される場合は挙手機能やチャット機能などで御発言がある旨をお知らせください。中嶋会長が発言者を指名しますので、御発言の際お名前を言っていただくとともに、御発言の最後には「以上です」など、発言が終わった旨をお知らせください。御発言のとき以外はマイクをミュートにしていただきますようお願いいたします。
万が一、音声が聞こえないなどの不都合が生じた場合は「音声駄目」「聞こえない」などチャットでお知らせいただく、又はあらかじめお知らせしている担当者の連絡先にお知らせください。
次に、傍聴の方へのお願いでございます。
傍聴募集の際の留意事項にも記載がございますが、音声が途切れるなど通信トラブルの原因になるおそれがございますので、傍聴の際はマイクをミュートに、カメラをオフにしていただきますようお願いいたします。
最後に、議事内容の公表についてです。
本日の議事内容は、御発言いただいた方々のお名前を明記の上、後日、農林水産省のホームページで公表いたしますので御了承願います。
以上でございます。

○中嶋会長
ありがとうございました。
それでは、議題について審議を始めたいと思います。
農林水産大臣から、今回審議する規格に係る諮問を頂いております。資料2にございますので御確認いただきたいと思います。
また、本日の審議のため、運営規程第10条第4項により、別紙のとおり申出者等が御出席されています。よろしくお願いいたします。
それでは議題(1)日本農林規格の改正について、集成材の改正案について審議を行います。
事務局から御説明をお願いします。

○川原規格専門官
林産物の担当をしております川原と申します。よろしくお願いします。
資料3につきまして、まず、2・3・4ページから御説明したいと思います。
最初に集成材JAS規格の改正についてです。
今回、この資料では、主要改正項目としまして三つ挙げてございます。
まずは一つ目と二つ目、2ページについて御説明します。
集成材はラミナを接着して製造しますが、そのラミナの選別についてです。
先に3ページをお開きいただきますと、ページの右側に集成材の写真がございます。右の写真の左側、これが製品です。4枚接着されていますが、この一枚一枚がラミナで、いわゆる板材です。これを接着して住宅の柱ですとか梁などに使うことになります。
このラミナは、接着する前に一定程度検査を行って、製造工程に回します。そのラミナの一枚一枚の検査には、人の目による選別、いわゆる目視等級で区分するやり方と、機械で等級を区分する方法がございます。それぞれの方法について今回、改正がございます。
まず一つ目ですが、目視等級区分についての改正事項です。
目視による選別は、ラミナにどれぐらいの大きさの節がどのくらいの数存在するかを確認するものです。その選別は集成材工場等々の職員が目視で行います。その際には、一定の熟練度が求められることになります。そして、目で選別するということはラミナを一枚一枚手に取って行いますので手間が掛かるのですが、一方で機械化が促進され製造工程が高速化する傾向にある中で選別する職員の負担も増えています。
また、農林水産業全体で言えることですが、そういった技術の継承や、それ以前に労働力の確保そのものが難しい時代です。こういった背景から、目に一定の負担が掛かるこういう目視による材選別をカメラなどの材面測定機器を予備選別として使用することで、選別担当者の負担を軽減することを目的に、今回、目視と機械選別を組み合わせる形を認めていくという改正を行いたいというのが、1番の「ラミナの等級区分のうち、目視等級区分の定義に「材面測定機器による測定」を追加」という事項です。
2番目「機械等級区分ラミナの基準である曲げヤング係数について単一基準を平均値及び下限値に変更」です。
機械等級区分の場合は、目視とは異なってラミナのたわみにくさである曲げヤング係数、曲げ強さ、引張り強さといった検査を行います。
そのうち曲げヤング係数について、これまで下限値のみで等級を区分していました。従来、曲げと引張りについては平均値と下限値で管理していたんですが、今回、曲げヤング係数についても同様の管理にするというものです。
現行、下限値のみの管理では上限値がないため、本来は上の等級で使用することが可能なラミナを、期待されるものより下位の等級に使用してしまうことがあると思われます。
皆様、報道等で御案内かもわかりませんが、昨今の世界的な木材需給の引き締まりから生じたいわゆるウッドショックを契機に、限られた資源である木質材料を有効利用していきたいという、将来的な展望もふまえた規格改正と考えております。
なお、今回、平均値を新たに設置しましたが、この値はこれまで下限値として利用されてきたものです。下限値は新たに設定されました。令和3年6月の集成材の原案作成検討委員会でスギ等から収集されたデータを基に検証が行われた結果、下限値の数値について問題がないとの確認を頂いた上で、今回、お諮りしております。
この検証により、ラミナについてはこれまでの要求水準がちょっと高かったことも改めて確認されており、ラミナの適材適所、有効利用を業界全体で促進し、製品の強度性能に対する信頼性、集成材業界全体を通しての歩留りの向上が、まずは期待できると考えております。
以上が2ページの御説明です。
続いて3つ目の改正事項として3ページを御覧下さい、集成材の再割加工についてです。
右図を御覧いただくと、断面が正方形の集成材がありますが、これを三つ割りまで可能とすることで、違う用途として利用することを認めるものです。
集成材も他の品目同様、格付時に接着層の部分的剥離ですとか、節の問題などで、JAS製品として出荷できないものを、少しでも再利用できないかとの要望が業界からありました。
このことについて、データなどを基にどういう形のものをどこまで割れるか、そしてまた割った後の確認事項などが原案作成検討委員会で審議されました。
今回、再割の対象としますのは同一等級、すなわちラミナが全て同じ等級のものに限るという条件を付けております。また、再割する場合には、三つ割までとすること、最終製品について曲げ試験を行う等の規定が入っております。なお、曲げ試験をするということは、再割しても構造用集成材としてJAS格付がされるということになります。
再割後の出荷、仕向けですが、右にある写真について一つ考えられるのは住宅の間柱への利用になります。一部の方は御案内のとおり、間柱は一応物理的には荷重を伝達しますけれども、構造計算の対象にはなりません。ですが、こういった強度性能も担保された再割の集成材が間柱として利用されるということは、木造住宅の安全率を更に高める存在としても期待できると考えます。
また、集成材は一定程度、木表、木裏の関係でのラミナの反りなど、歩留りの向上には課題があると思います。なので、再割加工を規定することで、歩留まりを向上することが、ありきたりな言葉ですが、SDGs等々にも貢献し得る観点と考えます。
その他の改正事項ですけれども、表面割れの抵抗性、寸法測定試験の新設、そしてホルムアルデヒド放散量試験の試薬等の見直し、JIS様式への変更を行っております。
以上が集成材の説明です。
次に、資料5を御覧下さい。パブリックコメントが1件ございました。
字句修正が必要と思われる点があるということで何点か御指摘がございました。この場では詳細を割愛しておりますが、この点はご指摘を踏まえて修正を行うこととさせていただきたいと思います。
以上でございます。

○中嶋会長
それでは、今、御説明いただきました集成材の日本農林規格案につきまして、委員の皆様から御質問、御意見を頂きたいと思います。
いかがでございましょうか。

○鈴木委員
全体の話はおおむね了解かなと思うんですが、ちょっと解説してほしいと思うところは、今のお話ですとヤング係数のところについては、どう言いましょうか、下限値を見直した、それと平均値を新設した、加えて併せた評価をする、そういう理解でよろしいんでしょうか。

○川原規格専門官
はい。

○鈴木委員
もう一つ、下限値の修正が実は検証されて妥当だった、そういう説明があったように思うんですが、そういう理解でよろしいんでしょうか。

○川原規格専門官
そのとおりです。

○鈴木委員
一般的な質問なんですけれども、この資料で、今まで下限値のみでやっていたものを平均値と組み合わせた基準にすることによってと。そうなんだと思うんですが、指標が多くなると何となく厳しくなるような感じがしますよね。いろいろなところで引っ掛かってしまって。そうではないという御説明なんですが、その辺りをどう組み合わせるのか。その辺りの考え方といいますか、それをちょっと御説明願いたいというのが1点。
もう一つは、次の再割のところですけれども、趣旨は理解できているように私は思うんですが、マーケットの規模感というか、その辺の情報を頂けると納得しやすいのではないか、そんなふうに思うんですが。
その2点、お願いいたします。

○川原規格専門官
御質問ありがとうございます。
1点目ですが、平均値があることで、例えば一番強いものから2番目のL180、ここにラミナを一定数供給する場合に、下限値だけですと、例えばですが曲げヤング係数(Gpa)が18、25、25、25、であるとすれば、これはもちろん合格です。ただ、これらを平均してみると、当然にして平均としては大きい。下限値に近いところで15、そして20とか25とか、何かそういう数字をいろいろ考えたときに、下限値しかないと上にどこまでも強い材が使われてしまう。
L200は上がないですが、上で使えてしまうものを上でちゃんと使うためにどうしたらよいかとなると、やはり平均値が必要ということです。材料強度とか建築の世界に関することで鈴木委員や渋沢委員、青木委員の面前で僣越でございますが、下限値管理というところが基本ではある中において、強度の平均を曲げ強さ、引っ張り強さ同様に示すことで、材料のばらつきも抑えていくということは合理性があると思います。
また、杉に限らず集成材で使った方がいい樹種が日本にも一定程度あり、資源量が限られている中では、こういう平均値管理をすることで適材適所を促す改正は、導入時は少し混乱を招くかもしれませんが、集成材の製造側でも徐々に浸透することや、今後ラミナの需給がタイトになる状況も想定すれば、業界全体の資源の有効利用に確実に資するであろうと担当としては考える次第です。
二点目として利用量について御質問がございました。
今回の改正がどのように業界にプラスになるのかということですが、毎度例示で恐縮ですが、写真にある材が仮に10.5角の集成管柱として、これがある工場で1,000m3製造されたとします。JAS格付でどれぐらいのはね品が出るのか、そこは実際のデータは各工場で違うと思いますが、少なくとも1~2%、場合によっては5%程度はねが出る場合もあると思います。月産1,000m3なら、5%ですと50m3です。これらを三つ割して105ミリが長辺で40ミリが短辺の間柱向けに2本仕向けるとなると、105分の80ですので大体7割ぐらいが再利用可能となります。このことで産業の裾野が広がるとまでは言えませんが、資源の有効利用には貢献する規格改正になると考えます。
先ほど申し上げました集成材の方が向いている樹種の代表例として、一つはカラマツがあると思います。特に未成熟部分の強度、寸法精度の関係からしても、製材で仕上げるより集成材として仕上げた方が、よい点もあるのかなと、再割という観点からも考えるところです。
この点では、鈴木委員へのお答えとして満足いただけないかも分かりませんが、集成材業界としての歩留りを上げる要素にはなると思います。長々と申し訳ありません。

○中嶋会長
よろしいですか。

○鈴木委員
ありがとうございます。結構です。

○中嶋会長
最後の部分は、一番初めにウッドショックの御紹介があって、いろいろな材が足りない分野もある。それから品質によっていろいろばらつきがある中で、有効利用することで玉突き的にいろいろなマーケットにも影響が及ぶのではないかというような、そういう期待感を今、述べていただいたような気もするんですが、そういう理解でよろしいですか。

○川原規格専門官
はい。
会長御指摘のとおり、ウッドショックの中で住宅の間柱不足という局面があり、間柱に軽量鉄骨が使われた事例もあったと聞いています。歩留まりを考えた上でなら再割による間柱製造ということも可能ですし、一定の寸法内では間柱に限らず、構造用集成材として出荷できますので、再割により仕向けの自在性が確保できるといった意味では、間柱が不足する局面でもしっかり木質材料が使われる一端にはなっていくと考えます。

○中嶋会長
ありがとうございました。よく分かりました。
ほかに御質問、御意見ございますでしょうか。

○青木(謙)委員
質問ではないんですけれども、ちょっといいですか。補足というか。
再割の集成材に関しては、多分、建築業界等からの視点で見ると、今、建物の耐震性とか安全性の確保という点から言うと、やはりJAS規格の材料を使うというのは使命のような形になっているんですよね。そうなったときに、集成材として格付されたものが、それを再割した瞬間にもうJASではなくなってしまうとなると、ちゃんとしたものを使っているはずなのに、何か得体の知れないものを建築物の構造材に使っているという視点で見られてしまうので、そういったときには、やはりちゃんとしたJAS品でなければ困るという声もあるんですよね。
なので、この再割でちゃんと格付できるというルールができると、使う側としては非常に有り難い制度なのではないかと私は思っております。

○中嶋会長
御説明ありがとうございました。
非常に安心して使える、そういう意味では産業振興にもつながることがよく分かりました。
ほかに、いかがでございましょうか。よろしゅうございますか。
御意見は出尽くしたようでございます。特に御異論はなかったと思いますので、集成材の日本農林規格案については原案のとおり改正するということでよろしゅうございますでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○中嶋会長
ありがとうございます。
異議がないということでございますので、諮問事項の集成材の日本農林規格案については、原案のとおり改正すべきと報告させていただきます。
また、今後の取扱いにつきましては会長一任とさせていただくこととし、告示の手続を行うに当たりましては、内容変更を伴わない字句の修正等が必要な場合にあっては事務局と調整するということで、会長一任とさせていただきたいと存じますが、よろしゅうございますでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○中嶋会長
ありがとうございました。
それでは、そのようにさせていただきます。
続きまして、合板の日本農林規格案の改正案について審議を行いたいと思います。
事務局から御説明をお願いいたします。

○川原規格専門官
引き続き私から、合板JASの主要改正項目について御説明いたします。
資料3の4ページを御覧いただければと思います。合板は、主要改正は二つです。
一つ目ですが、ホルムアルデヒド放散量の試験方法の見直しです。
ホルムアルデヒドは、建築基準法の関連法規で、その放散量を測定すべき室内空気中科学物質とされております。合板も接着剤を使っておりますので、どの程度放散するかを確認する必要があります。
資料に試験器具のイメージ図がありますが、このガラスデシケータというもので試験を行います。従来このガラスデシケータについては日本農林規格の試験方法で定められていましたが、対象のガラスデシケータが残念ながら製造中止になりました。なので、従来からこれを持っている大学や工場などはいいんですが、例えばこれから新規に工場を設立するといった場合には、入手困難な器具になってしまったわけでして、これではいけないということで、委員会の中で、新たにJIS A1460に規定されているデシケータも使える旨の改正をしたいというのが1点目です。
二つ目に移りますが、普通合板の板面の基準を拡大ということです。
「普通合板」とは何かということですが、構造用ではなく、テーブルの板面やDIY等向けの合板でして、非常に汎用性が高いものです。
従来、合板向けの丸太には、利用する部分に枝が少ない広葉樹が多く使われてきたことから、合板の板面は節が少ないという前提でした。一方、森林・林業白書等々にも示されておりますが、日本は戦後の拡大造林により杉、ヒノキの資源量が豊富になり、特に杉は若干柔らかい樹種で加工に難があった中、丸太をかつらむきするバーカーの技術等もずっと上がりました。過去の同白書でも記載のあるとおり、スピンドル方式が技術開発によって進化するなどしたことで、丸太をかなり芯の部分まで剥けるようになり、針葉樹の合板への利用がかなり高まってきました。
針葉樹はその樹形からも想像できるとおり、利用部位に一定の枝が生えています。樹幹の先の方まで利用するとなると、資料にあるとおり節の出現頻度が高まります。この画像は静岡にあります合板メーカーのノダさんから御提供いただいたもので、現状では普通合板向けに使用できないベニヤの事例です。これはかつらむきですので、枝が同じ位置に出現しており、2周したということです。ということは針葉樹は樹種によって、輪生節だったり節が集中する場合においては、現行規格でははねられてしまうベニヤが一定程度発生します。
今回、E、Fという等級を新設と書いていますが、1m2当たり20ミリから100ミリまでの節が7個以下がE、20ミリ超100ミリ以下の節が30個以下がFです。100センチ×100センチの中に節が30個以下なら普通合板向けであれば大丈夫であるということが原案作成検討委員会で検証されて、今回このような規格改正になりました。
従来であれば広葉樹がフェイスバックで使われて、表面は節がないきれいなものが評価されてきたということですが、今の時代は製品の表面に節があることが逆に個性になるなど、普通合板に節があることが製品の価値につながるかもしれないといったことで、下の方で「新たな製品開発の可能性」という御説明をしております。
本件も資源の有効利用につながるものと考えており、今回、このような改正を行っていきたいと考えております。
その他の改正事項としては、剥離の測定、そえ心板の品質の評価方法、そして標準寸法の記載方法の見直し等を改正していますが、今回、主要改正項目の御説明のみとさせていただきました。
そして、その他の改正事項と若干関係するんですが、パブリックコメントについて御説明します。資料5の4ページから5ページを御覧下さい。
受け付けたコメントの件数自体は1件ですが、項目が三つに分かれております。
技術的な細かい話もあり、回答も含めて概要を御説明します。
平行層について、コンクリート型枠用合板及び構造用合板では平行層の記載があるが、普通合板には出てこないということですが、こちらについては、原案作成検討委員会において普通合板の平行層は、要望者から規格に明記するのではなく、格付出来れば良い旨の回答です。
2点目、付属書Cについて、構造用合板の厚さについて最小値が従来の「5.0mm」から「4.0mm」になった理由は何かということで、原案作成検討委員会の場で標準寸法の確認を行った際に要望があったものを今回追加したというのが二つ目です。
三つ目ですが、先ほどその他の改正事項にあったそえ心板について、三点ほど質問がございます。そえ心板の板の長さ方向は繊維方向に垂直、板幅方向は繊維方向に平行という文章が追記されたことについて、決定を判定するということ、「板面の品質の基準」等について、製品の長手として運用されているということ、この点について、いろいろな理由の下で「そえ心板の品質の基準」の板幅は製品の長手、板長は製品の短い方として改正、又は運用したいと。かなり長いんですが、最後の方に結論、御要望の趣旨が書かれています。
この件ですが、検討委員会の場において海外の文献データで、そえ心板であっても製品の長手方向の曲げ性能に寄与しているということで、こちらについては再度評価のためのデータ収集を御提案者の方でしていただいて、御要望いただければ、次回の原案作成検討委員会の場で審議することになるかと思われます。
これで説明を終わります。

○中嶋会長
ありがとうございました。
それでは、この後、御審議いただきたいと思いますが、渋沢委員は本規格案の提案者のお一人であることから、議決については御遠慮いただきたいと存じます。ただ、意見交換の場では御発言いただいても結構です。

○渋沢委員
かしこまりました。

○中嶋会長
よろしくお願いします。
それでは、合板の日本農林規格案について御質問、御意見を頂戴したいと思います。
いかがでございましょうか。

○鈴木委員
今の御説明で、これまで広葉樹が基準になっていた、そういうことが背景にあって、針葉樹合板に合わせるような現実の対応をしたいという、その流れは理解したと思います。
今回の一番肝腎なところは、私の理解では小さな節がまだらにたくさんあると評価が低くなってしまうので、これを何とかしたい、そこが一番大きいところなんでしょうかというのが一つ。
もう一つは、これは一般論ですが、節があっても大丈夫だろうというのは、合板は板ですので大きめに使いますよと。大きく使うので多少大きめの節があっても大丈夫だろうというのが基本の考え方だと思います。
この造作用の普通合板というのはどんな使われ方をするのか、あるいはその使われ方と節の大きさ等々の話は理解しました。でも、この大きい、10センチぐらいのものもあるわけですね。これは悪さをしないのかという辺りは何か検討されているんでしょうか。その辺りのコメントを頂ければと思います。

○川原規格専門官
1点目については鈴木委員御指摘のとおりです。
2点目ですが、節が大きいとその部分の接着強度が、例えば繊維と節部分の接着をする面積が大きくなるほど、接着強度がどうなのかなというのが、少なくとも個人的な意見として、アンカー効果が少し心配ではあると思います。
ただ、普通合板は地震力に耐えるとかそういう設定ではもちろんございませんので、はっきり言うと、DIYでどのように切り欠きしても耐え得るという意味では、大きくても強度に影響しないところでは悪さはしないのではないかと思います。

○鈴木委員
要するに、節の大きな方と小さな方の話で、大きな方も特段懸念することはないんだという話であればそれで納得という、そこのところを伺いたかったところです。

○山内専門調査官(FAMIC)
FAMICの山内と申します。よろしくお願いいたします。
検討会の事務局であって申出者でもあるFAMICより回答させていただきますが、1点目は、鈴木委員のおっしゃったとおりでございます。
2点目の節の大きさの話ですけれども、画像を御紹介いただいたノダさんは、小さい方の節ということで御意見を頂きました。大きい方の節に関しては、現在、針葉樹の普通合板を作られているのは、もうほぼ国内のメーカーさんだけでありますし、大きい節というのは国内産の針葉樹ではなかなか発生しにくく、どちらかというと、今回の数という面では、小さいものが多く出るというメーカーさんからの御要望が多かったというところで、そこは工場さんにも確認しておりますので、余り大きい方の面での影響はないものと認識しております。

○中嶋会長
大きい節の場合に、接着の強度みたいなものに問題ないか……

○渋沢委員
申し訳ございません、渋沢でございます。よろしいでしょうか。

○中嶋会長
御発言ください。

○渋沢委員
私、先ほど御案内いただきましたとおり検討会の委員長をさせていただきましたので、ちょっとまとめのお話をさせていただきたいと思います。
普通合板というのは、従前は木造住宅の押入れの内張りとかそういう所に使われておりまして、そのまま仕上げをかねてございました。ところが、最近の普通合板は上に何らかの仕上げを行って使うことが多くなってきたということで、特に小さい節に関しましては余り問題がなくなってきたところがございます。
大きい節に関してですが、こちら現状の用途ですと、例えば問題になるようなものはパテで埋めて仕上げをするとか、そうした利用ができるようになってきたということで、実際に今回の改正の内容に関しましては実需者の方にも御意見を伺いまして、この改正に関しては特段利用上の問題はないといった御発言を頂いているところです。
もう一つ、従前の性能のようなものを担保してほしいということも考えまして、下位等級を緩和するということではなく、従前のAからDの4等級の下に2等級を追加する形で、今回、改正させていただいたことになります。

○中嶋会長
ありがとうございました。
一番初めの御説明の中で、これはDIY用という御説明がありましたが、その認識でよろしいですか。業務用のものとはちょっと別物だということですか。

○渋沢委員
必ずしもそうではございません。例えば最近ですと、普通合板の表に木目のきれいな突板という非常に薄い板を貼ってフローリングにするというようなこともございます。ただ、そういう場合も比較的小さな抜けていない節は、貼り物をするので問題がないといったことがございまして、これがJASで格付できるようになると従前よりも非常に効率的に資源が使える、そのようなことがあると御理解いただければと思います。

○中嶋会長
分かりました。ありがとうございます。
ほかに、いかがでございましょうか。

○山根委員
1の試験方法の方ですけれども、将来的には林産物JASにおける試験方法の標準にしていくと書かれていますけれども、これは、この図で言う右のものへ利用が置き替わる様子を見て、時期が来たら、試験では右の図の器具を用いることという規定に改正するということでよろしいんでしょうか。

○川原規格専門官
そうですね。将来的に、何等か意見が出てくる可能性はあると思うものの、今、どちらを廃止しますといった予断は全くできません。

○中嶋会長
従来のデシケータは、今でも使われているわけですよね。

○川原規格専門官
はい。

○中嶋会長
それは使い続けることができなければいけないし、新たにデシケータが必要だとなるとJISで規定されている方を使わざるを得ないしということで、今、両方使える状態になる。

○川原規格専門官
会長がおっしゃったとおり、旧来のものがいきなり使えませんというのはまず考えていませんし、歴史が古い大学や研究機関ではJASで規定されている方に慣れているわけでして、ただ製造中止になって入手できないという現実問題に対応したものです。
ただ、JISのものを使ってみてというような世界も、やはりあると考えます。

○中嶋会長
先の話としては、またちょっと考えなければいけないかもしれませんが。

○川原規格専門官
そのとおりでございます。

○中嶋会長
分かりました。ありがとうございました。

○渋沢委員
実はこれ、「JASに規定されていた」という書き方がされておりますが、JAS規格の中にデシケータの規格があるわけではございません。合板をはじめとする木質材料の製造方法の中に「デシケータはこういうものを使ってください」ということが規定されていたわけですね。それに全く合致するものが国内で生産されなくなったということで、類似の形の外国の規格によるものも使えるようにしようということになってございます。
これ、実は二つのデシケータでの測定結果を比べた研究も行っておりまして、有意な違いがないことが確認されております。ですので、これまでよりも幅広く、もう少し大きな範囲に規定を広げることで実施の自由度を上げるということでございまして、全て切り替わるということではありません。ISOのデシケータの中にもJASで規定されていたものは内包されるようなイメージでございますので、そういう点で言いますと、切り替えるということではなくて、使えるデシケータを同じ結果が担保できるところに広げるというイメージで御理解いただければと思います。

○中嶋会長
御説明ありがとうございました。非常によく分かりました。
あとはよろしゅうございますでしょうか。
それでは、御意見は出尽くしたようですので、合板の日本農林規格案については原案のとおり改正するということでよろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○中嶋会長
異議がないということでございますので、諮問事項の合板の日本農林規格案については、原案のとおり改正すべきと報告させていただきます。
今後の取扱いや字句の修正等が必要な場合の措置については、先ほどと同じような対応とさせていただきたいと思いますが、よろしゅうございますでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○中嶋会長
ありがとうございます。
では、そのようにさせていただきます。
ここで、高橋総括審議官は所用により御退席されます。ありがとうございます。
それでは、生産情報公表農産物の日本農林規格の改正案及び豆乳類の日本農林規格の改正案についての審議をしたいと思います。
入れ替わりがございますので、ちょっとお待ちください。
それでは、事務局から御説明を頂きたいと思います。

○牟田規格専門官
それでは、私の方から生産情報公表農産物と豆乳類について御説明申し上げたいと思います。
資料3の5ページでございます。
上の方から説明させていただきます。
このJASでございますが、農産物の生産情報、誰が、どこで、どのように生産したかを消費者に提供する仕組みということで、農産物の生産情報を事実に即して公表していることを規定してございます。見直しの結果、このJASを利用する方にとって分かりやすい規格とするために、公表あるいは表示の方法を例示するなどの改正をしてございます。
生産の方法の基準につきましては、今後も特色のあるJASとしての役割が発揮されるものと考えてございます。
JASの国際規格との連動性、規格の検索性・利便性向上のため、他のJASと同様にISOの様式作成の手引を考慮して作成されたJIS Z 8301に従いまして様式を改正したいと思います。
下に規格の内容が書いてございます。a)からh)まで生産の情報を公表することになってございます。
右に、この農産物の格付数量が載ってございます。主にお米ですとか、きのこ類に利用されているところでございます。
その下、改正の概要でございます。4、生産の方法のところ、公表の方法を例示するとともに、組合せによる公表が可能である旨を明記ということで新設してございます。これにつきましては、下の5.2も含めてですが、現行でもこのように組合せで公表することも可能であります。ただし、規格に規定していなかったということでございますので、規格を利用する人が分かりやすくなるように新設したということでございます。
同じように5.2、表示の方法のところ、電話番号ですとか二次元コードも例示として規格の方に書き入れたということでございます。
パブリックコメントでございます。資料5の6ページでございます。
パブリックコメントの受付件数は3件で2者から、事前意図公告につきましてはございませんでした。
内容は7ページでございます。
「実質改正部分を明確にしてもらいたい」という内容でございまして、前回の調査会のときにも同じ方から御意見を頂戴しているということで、「御意見に対する考え方」の下のところでございます。「今回から、意見公募要領に実質改正箇所がある場合はその改正概要を、実質改正がない場合は規格内容を現行のままとする旨記載して、改正内容がわかるよう改善しました」。
その下の御意見も同じでございます。
更に下の、箇条3の「土壌改良資材の情報が、生産情報から除かれている理由がわからない」という御意見でございます。右の考え方でございます。「土壌改良資材の情報は生産情報に含まれています。この点は、改正前から変更ありません」という御回答になるかと思います。
生産情報公表農産物に関して、私からの説明は以上でございますが、申出者のFAMICから何か補足ございますでしょうか。

○渡部課長(FAMIC)
FAMICの渡部でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
生産情報公表農産物につきましては、事業者団体がないということもございまして、FAMICが事務局を立ち上げて検討会を開催してまいりました。およそ1年ほど検討したところでございますが、認証機関の方ですとか事業者の関係の方、それから消費者団体や流通団体も加えて検討を進めたところでございます。
検討会では、先ほど牟田規格専門官からも御紹介がありました「利用者が分かりやすい規格にしてほしい」という御意見が複数ございましたので、規格の中身を変えず、注釈を入れる、注記を入れるという形で、より利便性を高める改正案を作って農林水産省に申出をしたところでございます。
私からは、以上です。

○牟田規格専門官
続きまして、豆乳類の日本農林規格について御説明申し上げたいと思います。
資料3の6ページでございます。
上から説明させていただきます。
豆乳類の令和3年の生産数量につきましては約42万キロリットルということで、10年前、平成23年の約2倍に増加している状況でございます。
豆乳類JASは豆乳、調製豆乳、豆乳飲料の3区分に分かれておりまして、性状、大豆たん白質含有率などの品質基準が規定してございます。
三ぽつ目でございますが、平成22年以降認証事業者がおりませんが、このJASは、製造基準ですとか取引の基準として活用されてございまして、今後も平準化を目的としたJASとしての役割が発揮されるものと考えてございます。
見直しの結果、規格の内容は現行どおりといたしまして、様式だけを改正してまいりたいと思います。
下に規格の内容がございまして、性状ですとか大豆たん白質含有率、原材料によって豆乳、調製豆乳、豆乳飲料というように分かれてございます。
右に豆乳類の生産数量が記載されてございます。
次に、パブリックコメントの資料5をお開きください。
8ページでございます。
受付件数1件、1者ということで、事前意図公告につきましてはございませんでした。
9ページが御意見の内容でございます。
前の生産情報公表農産物と同じ方から御意見を頂戴してございます。「また、」以降です。「定義は食品表示基準に従うとしてはいけないのか」ということで、この箇所につきましては前回も御回答しているところでございますが、考え方の一番下に「定義については、食品表示基準における定義と同義ですが、JAS利用者にとって理解が容易となるよう、本JAS制定時から同内容を定義しているものです」となってございます。
私からの説明は以上でございますが、申出者の豆乳協会から何かございますでしょうか。

○筧(日本豆乳協会)
豆乳協会の筧と申します。よろしくお願いいたします。
今の御説明に対しての補足は特にございません。御審議の方よろしくお願いいたします。

○中嶋会長
ありがとうございました。
それでは、この後二つの規格の御審議を頂きたいと思いますが、水野委員におかれましては生産情報公表農産物規格案の提案者のお一人であることから、議決については御遠慮いただきたいと思います。ただ、意見交換については是非御発言いただきたいと思います。
それでは、まず、生産情報公表農産物の規格の改正案について、御質問、御意見を頂きたいと思います。いかがでございましょうか。

○山根委員
主婦連合会の山根です。よろしくお願いします。
生産情報公表農産物ですけれども、今回、生産者にとって分かりやすい規格とするため例示をするなどということで、前向きな改正と思いますけれども、これがJASの、この規格の利用格付を増加させるためということでもあってほしい、そういう理解もしたいと思っています。
JASの役割もいろいろと変化して、流通や取引の基準であったり国際化に生かす機能であったり、いろいろと変わってきていると思いますけれども、このJASは、ここの1番目にもありますように、生産情報を消費者に提供する仕組みと位置づけられているので、正に消費者が見て分かるJASであってほしいと思いますので、是非格付も上げるよう努めていただければと思っています。

○牟田規格専門官
御意見ありがとうございました。引き続きこの規格を活用していただくように努めていきたいと思っております。

○中嶋会長
ありがとうございました。
ほかに、いかがでございますか。
会場の委員からもウェブで参加の委員からも、特に手は挙がっていないようでございます。
それでは、続きまして豆乳類の日本農林規格の改正案について御質問、御意見を頂きたいと思います。
これについて、いかがでございましょうか。
これについては特に内容の改正はないと伺っておりますので、特に御意見ございませんか。

○猪口委員
食肉科研の猪口でございます。
豆乳類の生産数量が10年前の2倍ということで、大変すばらしい伸びを示していると思うんですけれども、格付がないというのはどこに要因があるとお考えになっていらっしゃるのか、ちょっと疑問でしたので、質問させていただければと思います。

○牟田規格専門官
これは豆乳協会からお答えいただけますか。

○筧(日本豆乳協会)
そうしましたら、こちらからお答えさせていただきます。
先ほどのパブコメでもお答えいただいておりますとおり、食品基準に関しまして同義とさせていただいておりますので、そういった点、豆乳の製造メーカーではこちらのJASに記載させていただいております豆乳、調製豆乳、豆乳飲料等々の規格に関しては周知しておりまして、こちらを基にした品質で生産させていただいておりますので、こちらの方で製造側、また消費者、お互いに周知して御理解いただいているという認識でこちらの運用を継続させていただいておりますので、その点はコストの面もございますが、こちらを外した状態におきましても継続して、皆がこちらの内容を遵守して、今、生産、購買の方、運用が回っておりますので、その点、問題ないと考えております。

○猪口委員
ありがとうございました。

○中嶋会長
ありがとうございました。
説明資料の中にも「平準化を目的としたJASとしての役割」と書いてございますが、そういった辺りを今、御説明いただいたのではないかと思います。

○大谷委員
この改正自体はISO化を目指してということで、とてもいいことだと思って大賛成ですが、一つ意見があって、発言させていただきます。
というのは、この豆乳、調製豆乳、豆乳飲料という用語ですけれども、牛乳の場合と比較すると私自身は少し混乱するところがあります。成分調製牛乳というのは牛乳から乳成分の幾つかの部分、例えば乳脂肪を少し削るとか、減らす方向のものを調製乳と言って、そのほかに加工乳というものがあって、こちらは少し足す、増強する方です。更に牛乳の場合は乳飲料というものもあります。調製豆乳というのは成分を足していますから、むしろ加工豆乳と言う方が全体で見ると整合が取れるのではないかと思います。今回の改正はもちろんこのままで結構ですが、いずれそういうことも少し御検討されたらどうかなと思います。
これは意見でございます。

○牟田規格専門官
御意見ありがとうございます。
そこはまた業界とも相談しつつ、必要に応じて検討していきたいと思っています。

○大谷委員
よろしくお願いします。

○中嶋会長
ありがとうございました。
製品が開発された時点での業界の中でのいろいろな言葉の使い方みたいなもの、歴史もあるかと思いますので、そこら辺は今後の検討課題と受け止めていただければと思います。
今回のこの改正に当たっては、特に修正すべきという御意見ではないと理解いたしました。
ほかに、いかがでございましょうか。よろしゅうございますか。
それでは、御意見が出尽くしたようですので、順番に確認させていただきたいと思います。
まず、生産情報公表農産物の日本農林規格の改正案については、原案のとおり改正するということでよろしゅうございますでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○中嶋会長
ありがとうございます。
続きまして、豆乳類の日本農林規格の改正案について、原案どおり改正するということでよろしゅうございますでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○中嶋会長
ありがとうございました。
両規格案とも異議がないようですので、諮問事項の生産情報公表農産物の日本農林規格の改正案、及び豆乳類の日本農林規格の改正案については、原案のとおり改正すべきと報告させていただきます。
今後の取扱い若しくは内容変更を伴う字句の修正等が必要な場合の対応等については、事務局と調整しながら会長一任とさせていただきたいと思いますが、よろしゅうございますでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○中嶋会長
ありがとうございました。
そのようにさせていただきます。
それでは、農産物/畜産物/水産物缶詰・瓶詰の日本農林規格の改正案、3規格について審議を行いたいと思います。
御説明者、申出者の交代がございますので、少しお待ちください。
それでは、まず、事務局から御説明をお願いいたします。

○牟田規格専門官
それでは、私から説明させていただきます。
資料3の7ページでございます。
農産物/畜産物/水産物缶詰・瓶詰のJASは、種類ごとに香味、肉質などの内容物の品位、原材料、添加物、内容量、容器の状態の品質の基準が規定されてございます。
二ぽつ目でございます。JASの認証を取得していない事業者であっても、社内基準ですとか取引基準としてJASが活用されているということで、今後も平準化を目的としたJASとしての役割が発揮されるものと考えております。
見直しの結果、規格の内容は現行どおりとしましては、様式だけを改正するということでございます。
下の「規格の対象」でございます。
農産物缶詰・瓶詰、畜産物缶詰・瓶詰、水産物缶詰・瓶詰と、それぞれ種類ごとに規格を規定してございます。
更に下の「規格の内容」でございます。
香味、肉質、形態、粗たん白質、缶の状態ということで、農産物、畜産物、水産物の種類ごとにこういった規格が規定されているところでございます。
次に、8ページでございます。
生産の状況でございますが、農産物缶詰・瓶詰のところを見ていただきますと、上に生産数量ということで、国内における生産数量になります。格付数量は、JASマークが付けられたものの数量でございます。農産物缶詰につきましては、格付率が大体12%ぐらいで推移しているところでございます。
畜産物缶詰・瓶詰でございます。格付率は大体25%で来ているところでございますが、令和2年度には9%ということで、少し下がってございます。
水産物缶詰・瓶詰につきましては、格付率が大体1%程度ということで、ほかの2規格よりかなり格付率が低くなっているところでございます。下の調査結果でございますが、業界でアンケート調査をした結果となります。「認証事業者で、非JAS品においても社内基準や取引でJASを利用している事業者」ということで右にパーセントが書いてございます。「認証事業者ではないが、社内基準や取引でJASを利用している事業者」ということで、右のパーセントとなってございます。
次に、パブリックコメントについて御説明申し上げたいと思います。
資料5の10ページでございます。
農産物缶詰・瓶詰でございますが、2件で2者来てございます。事前意図公告については、ございませんでした。
内容については、11ページでございます。
上の意見につきましては、生産情報公表農産物等と同じ方から出された同様の意見ですので、割愛させていただきます。
その下、「きのこ類の缶詰及び瓶詰の項に記載されている「石付」の漢字は、「石突」が適切ではないか」という御意見でございます。こちらにつきましては、右側に御意見に対する考え方ということで、本JAS制定時は、缶詰等業界において「石付」という漢字を使用していましたが、現在は一般的にも「石突」が使用され、業界においても「石突」を使用していることから、御意見のとおり「石突」に改正することとしたいと考えております。
私からの説明は以上でございますが、申出者の缶詰協会から補足等ございましたらお願いします。

○浅見(日本缶詰びん詰レトルト食品協会)
日本缶詰びん詰レトルト食品協会の浅見と申します。
ただいま御説明いただいた内容に対して、特に補足等はございません。御審議の方よろしくお願いいたします。

○中嶋会長
ありがとうございました。
それでは、審議に入りたいと思います。3規格については、まとめてこれらの規格案についての御質問、御意見を受けたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
いかがでございましょうか。

○鈴木委員
水産物缶詰の格付率が何かちょっと低いような感じがするんですけれども、状況を教えていただけると有り難いと思います。

○浅見(日本缶詰びん詰レトルト食品協会)
水産物缶詰に関しましては格付率が低いんですけれども、これは食品缶詰の公正競争規約で「特選」を付ける条件として、業界としてJASの格付を取ってもらうことをお願いしておりまして、まぐろ・かつお缶詰の一部製品で特選を付けている製品がございまして、これがJASの格付を受けているという状況になります。

○中嶋会長
ありがとうございます。
ある意味、特選の場合だけ使われていて、ほかはもうかなり標準化されていらっしゃるので、現時点での判断としては、あまりJASの格付は取っていないという感じなんでしょうか。

○浅見(日本缶詰びん詰レトルト食品協会)
そうですね、ここ5年間の数字を見ていただいても格付率は上がっていませんので、基本的には社内の品質基準の方にJASの規格を落とし込んでいるといった形で、事業者さんはJASの規格を利用していただいているといった形で考えております。

○中嶋会長
なるほど、分かりました。実質御利用いただいているということですね。ありがとうございます。

○三木委員
水産研究・教育機構の三木と申します。
今、格付率の低さという御質問もございましたけれども、水産物缶詰、この三つの中では量が一番多くて、でも格付率は低いということですけれども、この物差しとしての、平準化としての重要性は非常に大きいものかと思います。
質問ではなくて、コメントです。
一時のサバ缶ブームは一段落したような状況ではございますけれども、今、缶詰、漁獲変動の中、量というよりサイズ変動が大きい中で中小の水産物メーカーさんが、缶詰は割といろいろなサイズのものを工夫して作りやすかったりとか、試作品として、例えば水産高校がここに含まれている魚種以外のものも含めていろいろトライしているといった形で、そういう中でもJASを物差しとして使っているところがあるので、その重要性は一段と高まっているかなと思っております。

○中嶋会長
ありがとうございました。状況の説明をしていただきまして、理解が深まりました。
ほかにいかがでございましょうか。よろしゅうございますか。
それでは、御意見は出尽くしたようでございますので、農産物/畜産物/水産物缶詰・瓶詰の日本農林規格の改正案については、原案のとおり改正するということでよろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○中嶋会長
ありがとうございます。
異議はないようですので、諮問事項の農産物缶詰・瓶詰、畜産物缶詰・瓶詰、水産物缶詰・瓶詰の日本農林規格の改正案については、原案どおり改正すべきと報告させていただきます。
また、今後の取扱い等につきましては、先ほどと同じような対応とさせていただきたいと思いますが、よろしゅうございましょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○中嶋会長
ありがとうございます。
それでは、そのようにさせていただきます。ありがとうございました。
それでは、最後の審議事項になりますが、炭酸飲料の日本農林規格の改正案及び煮干魚類の日本農林規格の改正案についての審議を行います。
今、座席の交代をしておりますので、もう少しお待ちください。
それでは、まず事務局から御説明をお願いいたします。

○牟田規格専門官
それでは、私の方から説明させていただきます。
資料3の9ページでございます。
上の方から説明させていただきます。
炭酸飲料につきましては、清涼飲料水の生産数量のうち約17%を占めるということで、広く普及している飲料となってございまして、このJASでございますが、性状、ガス内圧力などの品質の基準が規定されてございます。
四ぽつ目でございますが、このJASは、製造基準として活用されておりまして、今後も平準化を目的としたJASとしての役割が発揮されるものと考えてございます。
見直しの結果、規格の内容につきましては現行どおりでございまして、様式だけを改正したいと考えてございます。
下の「規格の内容」でございます。
性状ですとかガス内圧力等、規定がございます。
ガス内圧力でございますが、3区分に分かれておりまして、水に二酸化炭素を圧入したものが0.29メガパスカル。こちらはウィルキンソンですとかクラブソーダが該当するかと思います。次に、0.07メガパスカル以上というのは果汁とか果実ピューレ等を加えたもので、ファンタグレープですとかCCレモンが該当するかと思います。それから、0.10メガパスカル以上というのはコーラですとか三ツ矢サイダーが該当するかと思われます。
次に、右に炭酸飲料の生産状況がございます。生産数量、格付数量、こちらに記載されているとおりでございまして、格付率につきましては大体3割ぐらいということで、他の規格と比較して高めで推移しているところでございます。
次に、パブリックコメントについて説明させていただきます。
資料5の16ページでございます。
こちらにつきましては1件、1者からございまして、事前意図公告についてはございませんでした。
17ページが御意見で、前にも御説明申し上げた方からの同じ意見でございますので、こちらは省略させていただきます。
私からの説明は以上でございますが、申出者の清涼飲料連合会から何かございますでしょうか。

○全国清涼飲料連合会
今、御説明いただいた内容で私たちも承知しておりますので、特に追加のコメント等はございません。

○牟田規格専門官
ありがとうございます。
それでは、引き続きまして煮干魚類について御説明申し上げたいと思います。
戻っていただきまして、資料3の10ページでございます。
煮干魚類につきましては、魚類を煮熟によってたん白質を凝固させて乾燥したもので、出汁等に使われるものでございます。
煮干魚類のJASでございますが、粗脂肪分ですとか水分などの品質の基準が規定されてございます。
三ぽつ目でございます。このJASでございますが、やはり製造基準ですとか取引の基準として活用されているということで、今後も平準化を目的としたJASとしての役割が発揮されるものと考えてございます。
見直しの結果、様式だけを改正することとしたいと考えてございます。
下に規格の内容が書いてございます。
基準につきまして、粗脂肪分、水分、原材料ということで、粗脂肪分によって上級、標準と分かれてございます。
右に生産状況が書いてございます。格付数量、大体20トンを切るぐらいの割合で格付されているところでございますが、その下、業界の方でヒアリング調査等をした結果として、このJASの活用事例が記載されてございます。製造業者さんでは社内基準として活用したり、自衛隊ですとか学校給食製造者は調達条件として活用していたり、小売業者につきましては仕入条件として活用されているような状況でございます。
次に、パブリックコメントについて御説明申し上げたいと思います。
資料5の18ページでございます。
1件、1者からございまして、事前意図公告はございませんでした。
19ページがその内容でございますが、前に御説明した同じ方からの御意見でございますので、省略させていただきます。
私からの説明は以上でございますが、申出者の煮干協会から何か補足がございましたらよろしくお願いします。

○下村(全国煮干協会)
煮干協会の下村でございます。今日はありがとうございます。
今、お話がありましたとおり、格付の数量はそれほど多くありません。ただ、歴史の中で、JASのおかげで業界の煮干の品質が向上していまして、もう既に取引の上ではJASの上級になるようなものが大層でございます。
ただ、それで業界同士の取引はスミなんですけれども、やはりこれがないと、取引の上で一つの指標に使われているんですね。そういう意味では続けてほしいというのがうちの側の意見ですし、また、今回消費者の方々を含めて幾つかお話をお伺いしたところ、やはり消費者の方々は、こういうJASの規格があるのは非常に安心感につながるんだ、是非続けてほしいというお声もあったので、是非継続をお願いしたいということで御要望を出させていただきました。

○中嶋会長
ありがとうございました。
それでは、審議に入りたいと思います。
まず、炭酸飲料の日本農林規格の改正案についての御質問、御意見を頂きたいと思いますが、いかがでございましょうか。特にございませんか。
ありがとうございます。
続きまして、煮干魚類の日本農林規格の改正案について、こちらの御質問、御意見を頂きたいと思いますが、いかがでございましょうか。

○鈴木委員
格付数量が低いけれども基準として貴重だという、それは理解しました。
この資料で、例えば学校給食製造業者がJAS同等品を調達の条件としていると。この「同等品」というのは、先方はどんなふうに運用されているんでしょうか。ちょっと教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。

○下村(全国煮干協会)
ちょっと補足させていただきます。
今、こちらの画面に映っておりますけれども、脂肪分とか水分含量、その他というのは、これを守ってくれということで上級とか標準品というのが決まっております。そのようなもの以上のものを、給食に入れてもらう場合にはそれを守ってやってほしいと。
というのは、正直申しまして、煮干の業界は非常に零細でございまして、審査を受けてうんぬんとなりますと非常に負担が大きい。裏話でございますけれども。それで、比較的大きいところがJASの格付を頂いているんですが、やはり皆さん方、それは守りたいという方が多くて、若干それに外れる方もいらっしゃいますけれども、ほとんどの皆さんがJASのこの規格を頭に置いて取引をしている。
今の給食の話も、自衛隊もそうですけれども、やはりそれで安心して取引できるんだということで、仮に認証を受けていなくても、認証というのは非常に細かく審査を受けなければなりませんので、それと同等以上のものであることをその会社の方で担保できるなら、それでいいよといった扱いになっているとお聞きしております。

○中嶋会長
ありがとうございます。
今の確認ですが、その場合、製造されている方が自己格付といいましょうか、御自身で適合しているんだということを確認して、その取引相手にお話しされるという感じですか。それとも二者間で何か確認し合うような形になりますでしょうか。

○下村(全国煮干協会)
歴史の中で、お互い─煮干の場合は単なる数量以外に、頭落ちとか腹切れとか退色とか、若干、何ですかね、感性に従うところがございます。煮干というのは日本独特に近い食べ物ですし、使い方もそうです。出汁の素になるとか。
そのような中で、大体取引業者、長年やっていますと、もう見ただけである程度分かる。もちろんそれだけではなくて、日持ちがどうかとかいろいろありますけれども、そうすると、「それと同じものだね」というようなものについて、JASの規格の中でそれ以上のものであると、例えば腹切れの何%というのは、もう見た途端に分かるということで、お互いの中で「それ以上のものだね」という取引の中で、格付は、当然それを上回っているねということが条件に書かれて入札条件になっている例もございますし、そういう意味では担保しているというふうに運用されています。

○中嶋会長
なるほど。入札等でもお使いになっていらっしゃるという。

○下村(全国煮干協会)
全部ではありませんけれども、それがお互いの業界の中での常識に近く─まだなり切ってはいませんけれども─なっているというような、バッタ的な話はまた別ですけれども、いわゆる継続的にやるところは、そのような商取引になっております。

○中嶋会長
分かりました。ありがとうございました。
ほかに、よろしいでしょうか。
ウェブの方も、特に手を挙げている方はいらっしゃらないと思います。
それでは、御意見は出尽くしたと存じますので、まず、炭酸飲料の日本農林規格の改正案について、原案のとおり改正するということでよろしゅうございますでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○中嶋会長
ありがとうございます。
次に、煮干魚類の日本農林規格の改正案について、原案のとおり改正するということでよろしゅうございますか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○中嶋会長
ありがとうございました。
異議はないようでございますので、諮問事項の炭酸飲料の日本農林規格の改正案及び煮干魚類の日本農林規格の改正案については、原案のとおり改正すべきと報告させていただきます。
今後の取扱いにつきましては、先ほど同様の対応をさせていただきたいと思いますが、よろしゅうございますでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○中嶋会長
ありがとうございます。
それでは、そのようにさせていただきます。ありがとうございました。
以上で議題(1)は終了いたしました。
議題(2)その他でございますが、このほかに事務局から何かございますでしょうか。

○牟田規格専門官
特段ございません。

○中嶋会長
ありがとうございます。
委員の皆様から何か御発言ございますか。よろしいでしょうか。
それでは、本日の議事はこれで終了となりました。
朝早い時間からお集まりいただきまして本当に恐縮でございましたが、会議の円滑な進行に御協力いただいたことと併せて御礼申し上げます。
それでは、進行を事務局にお返しいたします。

○牟田規格専門官
会長、ありがとうございました。
本日は、御審議いただきまして誠にありがとうございました。
本日、御審議いただきました日本農林規格につきましては、速やかに公示できるよう所要の手続を行ってまいります。
それでは、以上をもちまして日本農林規格調査会を閉会いたします。
どうもお疲れさまでございました。

午前11時47分閉会

お問合せ先

新事業・食品産業部食品製造課基準認証室

代表:03-3502-8111(内線4482)
ダイヤルイン:03-6744-2098

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