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農林水産省

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2025年度 農林水産省農林水産技術会議事務局選考採用(一般職:専門官級(事務系))

 農林水産省農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センターでは、農林水産・食品分野の試験研究機関と民間事業者との研究連携支援業務を行っている他、様々な農林水産試験研究情報を収集、保管するとともに、データベースを通じた研究成果情報の提供等の支援業務を行っています。
具体的な取組の一つとしては、農林水産試験研究情報を積極的に活用するための専用学術ネットワーク(MAFFIN)、及び、国内他組織、海外の国際学術研究・教育ネットワークとの相互接続を推進し環境の充実を図っています。
 この取組とも関連し、圃場などから収集する膨大な数値情報を迅速に処理すべく、スーパーコンピュータをはじめとするHPC(※)サービスを構築し、運用管理するなど、農林水産研究全般に必要となる各種情報システムのすべてを担っており、様々な情報システムの企画、構築、運用分野にかかる業務に精通した職員を専門官級相当職員として採用します。

(※)HPC:ハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)は、多様な方式で、複雑な問題を極めて高速に解決するテクノロジーであり、本文中ではスーパーコンピュータやアプリケーションなど様々な機能を用いて解析を行うことを指します。

1.職務内容

 農林水産省農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センターにおいて、農林水産試験研究用のHPCサービス及び、情報共有サービスを構成するネットワーク、各種情報システムの企画、構築、運用管理、並びにこれらに必要となるセキュリティ対策の設計に関する行政事務を担当していただきます。
(※)採用後は、国家公務員採用一般職試験合格者(専門官級)相当として任用されます。 

2.求める人材

(1)公務に対する強い関心と、全体の奉仕者として働く熱意を有する者
(2)システム専門官として、応用情報技術者試験合格の資格が必要で、ネットワークスペシャリスト試験、データベーススペシャリスト試験及び情報セキュリティマネジメント試験のいずれかあるいは複数に合格していることが望ましい。

3.応募資格

 学校教育法(昭和22年法律第26号)における大学、短期大学、高等専門学校、専修学校又は高等学校を卒業した者及びこれらと同等以上の学力を有すると認められる者で、民間企業、官公庁等における職務経験(2025年4月1日現在で、大学を卒業した者は20年以上、短期大学、高等専門学校又は専修学校を卒業した者は23年以上、高等学校を卒業した者は26年以上)を有する者

4.勤務地

農林水産省農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター
(茨城県つくば市観音台2-1-9)

5.勤務時間・休暇

(1)勤務時間は、1日7時間45分で、土・日曜日祝日及び12月29日から1月3日は休みです。
(2)休暇は、年20日の年次休暇(10月1日採用の場合、採用の年は5日付与)のほか、病気休暇、特別休暇(夏季、結婚、出産、忌引、ボランティア等)及び介護休暇等があります。また、ワーク・ライフ・バランス(仕事と家庭生活の両立)支援制度として、育児休業制度等があります。

6.給与・手当

(1)給与は、一般職の職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)に基づき支給されます。給与額は、学歴、経験年数等を勘案して算定します。
<モデル例>
(ア)22歳で大学卒、民間企業歴(SE職・正社員・27年勤務)(年齢49歳)の場合
俸給月額   約38万円

(イ)20歳で短大卒、民間企業歴(SE職・正社員・25年勤務)(年齢45歳)の場合                                                                         
俸給月額   約37万円

(※)上記モデル例は参考であり、実際の算定に当たっては、個人の経歴や業務内容を踏まえて算定することとなります。

(2)手当としては、

  • 地域手当((本俸及び扶養手当に対して支給)つくば市16%)
  • 扶養手当(配偶者月額3,000 円、子(22歳以下)一人につき月額11,500 円(16歳年度初め~22歳年度末の間は月額5,000円加算))
  • 住居手当(家賃月額に応じて最大月額28,000円)
  • 通勤手当(原則、通勤定期券の価額で支給(自動車の場合は使用距離に応じて支給))
  • 超過勤務手当(本俸及び地域手当に応じた単価で、実績に応じて支給)
  • 期末・勤勉手当(ボーナス)(年2回(6月、12月)年間4.6月分)
  • 単身赴任手当(100km以上300km未満月額38,000円、300km以上500km未満月額46,000円など距離に応じた額) 等があります。

(※)上記手当額は代表的なものであり、実際の手当の支給に当たっては、個人の状況を踏まえて支給することとなります。

7.採用予定人数

専門官級 1名程度

8.採用予定時期

原則として、2025年10月1日~
(採用予定日は採用者の事情等を配慮の上、決定します)

9.応募等条件

(1)次のいずれかに該当する者は応募できません。

(ア)日本の国籍を有しない者

(イ)国家公務員法第38条の規定により国家公務員となることができない者

○禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予の期間中の者その他その執行を受けることがなくなるまでの者
○一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
○日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者

(ウ)平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)

(エ)採用予定時期までに国家公務員法第81条の6に定める定年に達する者(令和7年度における定年年齢は62歳。)

(2)応募資格要件の確認書類の提出

 応募資格を満たしているかどうかを確認するため、最終合格者には、卒業証明書及び勤務状況を証明する勤務証明書等(以下「証明書等」という。)を提出いただきます。証明書等を提出できない場合又は虚偽の記載がなされている証明書等の提出があった場合には、採用予定を取り消す場合があります。
 なお、証明書等については給与額を決定する上でも必要となります。証明書等の提出がない期間については、職務経験として通算されませんのでご注意ください。

10.選考日程、選考方法及び試験地

(1)選考日程

受付期間

6月13日(金曜日)~ 8月1日(金曜日)

第1次選考

(書類・論文)

8月4日(月曜日)~ 8月18日(月曜日)

合格者にのみ第2次選考についてメール又は電話で通知します。

第2次選考(面接)

8月19日(火曜日)~ 8月22日(金曜日)で指定する日

日程調整はメール又は電話にて行います。

最終合格発表

8月25日(月曜日)(予定)

 ※日程は変更となる可能性があります。

(2)選考方法

選考

内容

 

第1次選考

書類選考(経歴評定)

論文(職務経験等に関する論文により、職務遂行に必要な能力等を有しているかどうかを判断する試験)

第2次選考

 

面接(人柄、対人能力等についての試験)

 

 

(3)試験地
第2次選考は、農林水産省農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター(茨城県つくば市観音台2-1-9)で実施します。

11.応募方法

(1)提出書類

(ア)履歴書(顔写真を添付)及び職務経歴書    1通
 (本ホームページから所定の様式(履歴書及び職務経歴書(WORD : 26KB))をダウンロードし、必要事項を記載してください。)

(イ)小論文    1通
 (本ホームページから所定の様式(小論文(WORD : 19KB))をダウンロードし、これまでの職務経験や御自身の専門性をどのように活かし、農林水産省職員としてどのような貢献ができると考えているかを具体的に記載してください。) 

(2)応募締切(郵送又はメール)

【郵送の場合】
令和7年8月1日(金曜日)必着

【メールの場合】
令和7年8月1日(金曜日)17時受信分まで有効 

(3)提出先(郵送又はメール)

【郵送の場合】
〒100-8950
東京都千代田区霞が関1-2-1
農林水産省農林水産技術会議事務局研究調整課総務班人事第1係宛

【メールの場合】
saiyo_gikai★maff.go.jp
メールの場合、件名は「農林水産技術会議事務局選考採用試験の応募について」としてください。
お問合せの際は上記メールアドレスの★を@に置き換えてください。

(4)その他
応募の秘密については厳守します。また、応募書類の返却はいたしませんので、ご了承ください。

お問合せ先

担当:農林水産技術会議事務局研究調整課総務班(人事担当)尾形、木村
住所:〒100-8950 千代田区霞が関1-2-1
電話:03-3502-5247
E-MAIL:saiyo_gikai★maff.go.jp
お問合せの際は上記メールアドレスの★を@に置き換えてください。

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