国際
注目情報
日露水産関係投資等次官級三者会談を開催(令和3年2月26日)
令和3年2月26日(金曜日)、日露水産関係投資等次官級三者会談が開催され、日本側からは大澤農林水産審議官、ロシア側からはシェスタコフ漁業庁長官、レヴィン農業省次官が出席しました。
本会談では、ロシアから水産物を輸入する際に第三国を経由した商流が中心となっている現状に関して、第三国を経由しない直接的な取引の可能性や、それに関わる日本企業の投資の可能性等について議論しました。両国は、二国間の水産ビジネスの活性化を促進するため、引き続き課題解決に向けて連携することを確認しました。
第7回日豪ハイレベル農業対話(次官級)を開催(令和3年2月19日)
令和3年2月19日(金曜日)、「第7回日豪ハイレベル農業対話」がテレビ会議形式で開催されました。我が国からは大澤農林水産審議官が出席し、新型コロナウイルスの感染が拡大する中での日豪の農業をめぐる情勢、両国間の農業に関する協力等について意見交換を行いました。また、今回の対話では、国レベルでもフードバリューチェーンの構築に貢献する協力を行っていくことが確認されました。
グローバル・フードバリューチェーン推進官民協議会分野別研究会【スマートフードチェーン】、同アフリカ部会を開催(令和3年2月17日)
令和3年2月17日(水曜日)、グローバル・フードバリューチェーン推進官民協議会会員企業、政府関係者、在京大使館、現地日本国大使館が多数参加した分野別研究会【スマートフードチェーン】及びアフリカ部会が、オンラインウェビナー方式で開催されました。分野別研究会【スマートフードチェーン】は今回が初会合であり、我が国スマート農業技術の海外展開、フードバリューチェーン全体を通じたデータ連携による高付加価値化等について官民で議論を行いました。
またアフリカ部会では、令和4年開催予定の第8回アフリカ開発会議(TICAD8)にむけて官民連携により取組んでいる、アフリカ農業イノベーションプラットフォーム構想(AIPA)の具体化に向けた進め方について提案・議論が行われました。加えて、現在のアフリカにおける新型コロナウイルス感染症の影響等についての調査報告後、進出企業からの現状報告が行われました。
新着情報
- 先行する中国の電子商取引(EC)に学ぶ(2月25日)
- 日豪間の農業協力をより強固に(2月19日)
- 日本の農業・食産業の海外展開を推進!(2月15日)
- 日EU間で国連食料サミット2021に向けた連携を確認(2月10日)