第14回ベルリン農業大臣会合の結果概要(令和4年1月)
1.日程等
日程:令和4年1月28日(金曜日)
形式:テレビ会議
2.概要
- 本会合では、持続可能な土地利用について議論が行われ、「土壌の健康度」「劣化した土壌の復元」「有限な土地資源」「土地へのアクセスと保有権の確保」の4つの分科会を実施しました。
- 我が国から、新井農林水産審議官が「土壌の健康度」を議題とした分科会に出席し、日本の古くからの水田農業が土壌の観点からも持続可能性を有することを紹介するとともに、「みどり戦略」で推進する土壌診断、生育診断等科学的データに基づく施肥マネジメント技術の開発等、イノベーションの重要性を主張ました。
- 会合の成果として、閣僚宣言を採択しました。
添付資料
令和4年1月29日付プレスリリース「【ベルリン農相会合】持続可能な土地利用:食料安全保障は土壌から始まる」
https://www.maff.go.jp/j/press/y_kokusai/kikou/220129_3.html
2022年ベルリン農業大臣会合閣僚宣言(英文/仮訳)(PDF : 1,325KB)
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輸出・国際局国際戦略グループ
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