国際農業開発基金（IFAD）主催TICAD8公式サイドイベントへの勝俣副大臣の出席について
令和4年10月11日
9月30日、勝俣農水副大臣は、オンライン開催された国際農業開発基金（IFAD）主催TICAD8公式サイドイベント「グローバルな食料危機の時代におけるアフリカの食料安全保障の未来－イノベーションは如何に我々の未来を救うか？」に出席し、農林水産省を代表して挨拶しました。
勝俣副大臣は、挨拶の中で、IFADによるTICAD8公式サイドイベントの開催に祝意を述べた上で、各国とIFADをはじめとした国連機関が連携し、短期的な対応だけでなく、中長期的な視点から持続可能な食料システムの構築、食料サプライチェーンの強靭化を図っていくことの重要性について言及しました。 また、TICAD8で表明している農林水産分野の支援策として、スマート農業導入等による農業生産性向上、新品種の開発普及等による気候変動への対応等を紹介するとともに、今後、民間セクターとの連携強化が一層重要となる旨を強調して発言しました。
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