第9回アフリカ開発会議（TICAD9）における国連世界食糧計画（WFP）との取組について（2025年8月20日～22日）

令和7年8月20日（水曜日）から22日（金曜日）までの間、神奈川県横浜市において、第9回アフリカ開発会議（TICAD9）が開催され、国連世界食糧計画（WFP）とともに、セミナー開催及びパネル展示を行いました。

1.共催セミナーの実施

令和7年8月21日（木曜日）、WFPとともに、「西アフリカの食料システム強靭化に向けたWFPと農水省の挑戦」をテーマとしたセミナーを開催しました。セミナーでは、これまでの協力の成果と新規事業の方向性や西アフリカ市場における民間参入の可能性についてプレゼンテーションを行うとともに、民間企業からみた西アフリカ市場の可能性、官民連携のニースや課題、政府及び国際機関の支援のあり方についてパネルディスカッションを行いました。

2.パネル展示、チラシ配布について

食料安全保障と地域発展のための地域食料システム構築支援に関するパネル展示を行うとともに、来場者にチラシを配布しました。農林水産省からは、小泉農林水産大臣及び山本農林水産大臣政務官がパネル展示を視察しました。

展示パネル（英(PDF : 3,127KB)）
配布チラシ（日(PDF : 4,685KB)・英(PDF : 4,046KB)）

     

（関連）第9回アフリカ開発会議（TICAD9）における農林水産省の対応について：農林水産省