このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

第5回 G7 CVO(首席獣医官)フォーラムの概要(令和5年9月)

1.日程・場所等

(1)日程:2023年9月21日(木曜日)
(2)場所:東京都千代田区
(3)出席国:G7(日本(議長国)、伊、加、仏、米、英、独、EU)
       国際機関:国際連合食糧農業機関(FAO)、国際獣疫事務局(WOAH)

2.結果概要

  • G7のCVO、獣医当局担当者、FAO及びWOAH等から、約60名が参加。
  • 武村農林水産副大臣の開会挨拶に続き、アフリカ豚熱等の越境性動物疾病対策、薬剤耐性(AMR)対策、鳥インフルエンザ対策の3つの世界的な課題について議論や情報共有を行いました。
  • 会議概要(英文(PDF : 241KB)/仮訳(PDF : 274KB)
  • ウェルカムディナーでは、日本産の食材(飛騨牛、愛媛県産ブリ、北海道産ホタテ、東北の日本酒や梅酒等)を用いた料理を提供し、日本産食材の美味しさ・安全性を各国にPRしました。
  • 翌9月22日(金曜日)、豊洲市場において、マグロの競り等を視察し、日本産食材や日本文化への理解を醸成しました。
 
(写真左:武村農林水産副大臣の開会挨拶)                                  (写真右:G7、FAO、WOAHのCVO・代表)
        


 (写真左:フォーラムの様子)                                    (写真右:獣医学を学ぶ大学生がフォーラムを見学) 
                


(写真左:ウェルカムディナーの様子)                                      (写真右:豊洲市場視察にて、三陸常磐の応援ブースを視察)



3.関連リンク

  • G7長崎保健大臣会合(外部リンク) 

    G7長崎保健大臣会合において、パンデミックや薬剤耐性(AMR)をはじめとした分野横断的な保健課題に対してワンヘルス・アプローチのもとで取り組む重要性について強調し、10月31日に「G7ワンヘルス・ハイレベル専門家会合」をオンラインで開催しました。ヒトの健康、動物の健康、環境に関するG7の関係省庁が参加し、各国や地域における取組や好事例を共有するとともに、G7としてワンヘルス・アプローチをさらに促進していくことを示した「ワンヘルス・アプローチに関するG7共通理解(G7 Shared Understanding on One Health Approach)」に合意しました。

    「ワンヘルス・アプローチに関するG7共通理解」(英文(PDF : 311K)

お問合せ先

消費・安全局 食品安全政策課 国際基準室

担当者:古田、保坂
代表:03-3502-8111(内線4470)
ダイヤルイン:03-5512-2291

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader