G7食料安全保障作業部会における持続可能なサプライチェーンイニシアチブについて
令和3年12月16日、G7議長国の英国は、企業の環境的、社会的取組の向上を目指す「持続可能なサプライチェーンイニシアチブ」の立上げイベントを開催しました。 本イニシアチブには、我が国から明治ホールディングス、日本ハム、セブン&アイホールディングスが参加しています。 |
1.持続可能なサプライチェーンイニシアチブについて
- 本年のG7食料安全保障作業部会では、議長国である英国の下、大企業の持続可能性の確保について議論してきました。
- 持続可能なサプライチェーンの構築に向けて、企業の環境的、社会的取組の向上を目指す必要があるとして、G7各国の農業・食品関係企業が任意の外部指標を活用して、自身の持続可能性向上につなげることを目的とするイニシアチブを立ち上げました。
- 本イニシアチブには、G7各国から22の企業が参加しており、我が国からは、明治ホールディングス、日本ハム、セブン&アイホールディングスが参加表明しました。
2.立ち上げイベントについて
日時:12月16日(木曜日)21時~22時30分(日本時間)
場所:オンライン
主催:外務・英連邦・開発省(G7食料安全保障作業部会は、外務・開発大臣会合の下に設置)
出席者:G7各国政府代表者、イニシアチブ参加企業代表
我が国からは、明治ホールディングスの川村代表取締役社長が出席し、サプライチェーン全体における持続可能性向上に向けた自社の取組について紹介しました。


写真提供:明治ホールディングス
関連リンク
議長声明(英語)〔外部リンク〕
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