第1回日・IFAD年次会合について
令和6年2月14日(水曜日)、国際農業開発基金(IFAD)本部(イタリア・ローマ)において「第1回日・IFAD年次会合」を開催し、今後の連携強化や「民間セクター・小規模生産者連携強化(ELPS)」イニシアティブの進捗状況等について意見交換を行いました。本会合は、令和5年4月に署名された日・IFAD共同声明に基づき、日本側として農林水産省が主体となって開催したものであり、外務省が主体となって開催する日・IFAD戦略対話とは別の会合となります。
1.日時等
日時:令和6年2月14日(水曜日)
場所:IFAD本部(イタリア・ローマ)
2.出席者
日本側:山口博之農林水産省輸出・国際局審議官ほか
IFAD側:ロン・ハートマン対外連携・資金動員部長ほか
3.開催概要
1.日本とIFADは、途上国における国内生産の拡大による食料安全保障の達成、飢餓撲滅、栄養状況改善に向け、ELPSイニシアティブを通じて連携して取り組むことで一致しました。
2.ELPSイニシアティブの進捗状況や今後の進め方について意見交換を行いました。
3. 本年次会合等の機会を活用しながら、日・IFADの連携を今後一層強化していくことを確認しました。
お問合せ先
輸出・国際局国際戦略グループ 国際連合班
担当者:中川、田中、勝木
代表:03-3502-8111(内線3503)
ダイヤルイン:03-3502-8498