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農林水産省

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AI×「農山漁村」インパクト創出ソリューション実装プログラム

「AI×『農山漁村』インパクト創出ソリューション実装プログラム」(以下「ソリューション実装」という。)では、農山漁村の課題を解決し、社会や環境に対するインパクトを創出し得る事業・サービスを全国から募集・選定の上、農山漁村への実装を進めます。

1.概要

農山漁村では、人口減少の要因として自然減が社会減を上回る状況が続き、地域全体で人口減少が続いています。特に、基幹的農業従事者は大幅に減少(令和8年:98.7万人→令和28年:21.5万人)することが想定されており、生産基盤の脆弱化が危惧されています。
こうした中、食料安全保障の確保と地域コミュニティの維持を図っていくためには、生成AIを筆頭に急速な技術進歩が起きている人工知能(AI)の呼込み等により、生産性向上を図り、人口減少下の農業生産基盤の維持・強化を促進するとともに、農山漁村に人を呼び込むため、多様な地域資源を活用した付加価値向上による所得の向上と雇用の創出を図り、農山漁村インフラの確保や地域機能の維持等の農山漁村環境の維持を図ることが重要です。
また、我が国は世界に誇る食文化や地域ブランド(農林水産物)を有しており、これらの強みとAI等の技術を組み合わせることで新たな価値を創出する機会があります。
今後、農林水産業・農山漁村におけるAI活用事例を創出するためには、地域課題の解決に資するローカルな情報を活用したAIモデルを開発し、その成果を地域で広く展開していく必要があります。
そのため、AIを活用して農山漁村の課題解決を図り、社会や環境に対するインパクトを創出し得る取組を幅広く募集し、10件程度をAI×「農山漁村」インパクト創出ソリューション(以下「AIソリューション」という。)として選定します。
選定した取組については、農業関連企業、農山漁村の活性化に取り組む企業等の関係企業とのマッチング支援、地域金融機関の伴走支援等を通じた農家・自治体等とのマッチング支援及び現場実装に係る人件費等の支援等を通じて、AIソリューションの農山漁村現場への実装を促進します。

2.AI×「農山漁村」インパクト創出ソリューション公募(募集中!!!)

令和8年7月27日(月曜日)から同年8月28日(金曜日)までの期間、AIを活用して農山漁村の課題解決を図り、社会や環境に対するインパクトを創出し得る取組を「AI×「農山漁村」インパクト創出ソリューション」として募集します。
選定した取組については、
農業関連企業、農山漁村の活性化に取り組む企業等の関係企業との連携支援
地域金融機関の伴走支援等を通じた農家・自治体等とのマッチング支援
現場実装に係る人件費等の支援
を通じて、現場への実装を図ります。
募集・選定要領等については以下を御参照ください。
募集・選定要領:【令和8年度】AI×「農山漁村」インパクト創出ソリューション募集・選定要領(PDF : 448KB)
応募様式1:【令和8年度】AI×「農山漁村」インパクト創出ソリューション応募様式(WORD : 47KB)
応募様式2:【令和8年度】AI×「農山漁村」インパクト創出ソリューションロジックモデル(PPTX:51KB)

3.募集に係る説明会について

令和8年7月30日(木曜日)13時30分から14時30分に募集に係るオンライン説明会を開催しました。
(なお、説明会への参加は、応募にあたっての必須要件ではございません。)

アーカイブ動画は以下のページでご覧いただけます。
AI×「農山漁村」インパクト創出ソリューション実装プログラム(外部リンク)

当日の資料は以下から御確認ください。
【資料】説明会資料(PDF : 2,246KB)
【Q&A】説明会Q&A(PDF : 227KB)

4.AIを活用した地域課題解決に資する取組例

本プログラムは、AIを活用して農山漁村の課題解決を図り、社会や環境に対するインパクトを創出し得る取組を幅広く募集しております。
取組例の詳細は、以下のURLに掲載しておりますので、応募を御検討いただく際の参考として御覧ください。
地域課題解決に資するAIの活用について(PDF:450KB)(外部リンク)

5.選定ソリューションの公表

選定事務局(Lively合同会社)及び有識者から構成される選定委員会による審査の結果、以下の企業の取組を選定しました。
選定された取組が各地で実装されるよう、選定事務局や農林水産省による自治体等とのマッチング支援及び事業化に向けた伴走支援を通じて、当該ソリューションの実装とそれによるインパクトの創出を図ります。
各社の取組の詳細については、10月30日(金曜日)に開催する「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム第6回情報発信会にて発表いたします。
地域での活用を検討される自治体・農家等の皆様、ぜひご参加ください。
以下の企業と現場とのマッチング方法については、近日中に公開予定です。

企業名 ソリューション名
株式会社EQUES 家畜伝染病予防法に基づく防疫記録の効率化による自治体等負担低減
株式会社Eco-Pork 養豚経営システムを活用した豚の一元管理・可視化による生産性向上
株式会社きゅうりトマトなすび 生成AI活用による営農相談・作業計画支援と圃場管理の効率化
サグリ株式会社 農地情報の一元管理による農地集積・集約支援
株式会社JDSC ドローン活用による鳥獣・疾病対策
株式会社スペースシフト 農地パトロール効率化による自治体負担軽減 
株式会社ゼンク 衛星画像解析による巡視業務効率化を通じた農林水生活環境改善 
株式会社農情人 牛の状態把握・異常兆候の可視化による見守り負担軽減と生産性向上
株式会社ハイレゾ 知財保護監視強化に伴う高付加価値化と自治体負担低減
株式会社ビーフソムリエ 牛の血液データ解析による生産性向上・高付加価値化 
株式会社ビビッドガーデン 農地パトロール効率化による自治体負担軽減 
株式会社ひらめきしゅうたくん 出荷最適化による付加価値の向上
Fairy Devices株式会社 ウェアラブルカメラ装着による現場暗黙知の取得と活用
株式会社福島アグリテックスLab.
株式会社ORENDA WORLD
「半農半テック」推奨による農山漁村現場のAIリテラシー向上
株式会社フツパー 熟練農家の営農判断の形式知化による知識承継
株式会社フライウィール 園地データの統合による果樹経営の知識承継と新規就農支援
株式会社Preferred Networks 農業特化LLM活用基盤による知識継承と農業運営の高度化
株式会社社ミライ菜園 病害虫発生リスク予報による生産性の向上
株式会社Yottavias 24時間ライブカメラ設置による防災・鳥獣害対策・観光誘客 
株式会社レグミン 農薬散布・除草効率化等による生産性向上

6.参考

報道発表資料

お問合せ先

農村振興局農村政策部農村計画課農村活性化推進室

代表:03-3502-8111(内線5444)
ダイヤルイン:03-6744-2141