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農林水産省

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野村農林水産大臣記者会見概要

日時 令和4年10月25日(火曜日)9時46分~9時56分 於: 本省7階講堂
主な質疑事項
  • IWC総会について
  • 乳製品の在庫解消に向けた対策等について

質疑応答

  • IWC総会について

記者

  国際捕鯨委員会(IWC)の総会が、先週金曜日に、日本が脱退して初めて対面形式で開催されて閉会しました。これに日本は今回オブザーバーとして参加していますけれども、参加した意義であるとか、開催についての受け止めがありましたら教えてください。それから、日本としての声明というのも会議の中で発表されていましたけれども、日本の商業捕鯨の今後の在り方について、政府としての方針を教えてください。よろしくお願いいたします。

大臣

  去る17日から21日までスロベニアでIWC総会が開催され、我が国は脱退したわけですから、オブザーバーとして参加をいたしました。総会では、南大西洋における鯨類保護区を設置する提案なり、あるいはIWCの意思決定における食料安全保障の必要性を考慮するよう求める提案等が議論されたというふうに伺っております。我が国はIWCを脱退しているため、結果に対するコメントは基本的に差し控えますが、今回会合でも脱退以前と同様、反捕鯨国と持続的利用支持国との対立構造に全く変化はなかったと。どちらも歩み寄りがなかったということでありますので、鯨類に対する異なる意見や立場が共存する可能性を見出すことは、依然として今までと同じで困難という印象を受けております。ですから、今までとあまり変わらなかったということだと思います。それで、二つ目の質問の日本の商業捕鯨についてでありますが、御承知のように、太平洋で今クジラを獲っているわけですが、ミンククジラ、それからニタリクジラ、イワシクジラ。こういったものを獲っているんですが、ミンククジラが133頭と聞いていますけども、これはちょっと(限度量には)到達していないんですが、イワシとニタリについては、ほぼ限度量を確保したということでありまして、科学的な知見に基づく鯨類の持続的利用に今後も取り組んでいくということでございます。


  • 旧統一教会について(1)

記者

  2点目なんですけれども、旧統一教会の関係で改めてお伺いできればと思うんですけれども、一部の国会議員が、世界平和統一家庭連合、旧統一教会とかその関連団体から、選挙に当たって推薦確認書というものを提示されるというケースが明らかになっておりますけれども、大臣、過去の選挙に当たって、そういった推薦確認書であるとか、それに類するような文書を提示されたことはあるかというのを改めてお聞かせください。よろしくお願いします。

大臣

  私も新聞で読んで、そういうものがあったのかというのも、初めて聞きましたし、見たこともございませんし、また向こうからそういったことの提示もなかったと。だから一切、私は元々関わっておりませんので、そういったことはしていないということで結構です。


  • 旧統一教会について(2)

記者

  旧統一教会の関係で山際大臣が辞任を表明されましたけれども、閣僚として受け止めをお願いできればと思います。

大臣

  非常にいろいろお考えになった末の結論だというふうに思いますが、わずか3ヶ月でありましたけれども、同僚、大臣として一緒に仕事をしてきましたので、それについてのコメントは差し控えさせていただきたいと思います。


  • 乳製品の在庫解消に向けた対策等について

記者

  生乳の関係で伺います。昨日の衆院予算委員会で、大臣、乳製品の在庫の関係でですね、農水省としてどのような支援が可能なのか総理の指示も受けながら検討を進めているというふうに答弁されたと思うんですけれども、今の段階で、どういった具体的な支援を検討しているのかというところと、これは具体的には経済対策の裏付けである補正予算に盛り込むのかというこの2点をお願いいたします。

大臣

  昨日、予算委員会で質問が出たので、答弁申し上げたところでありますが、要は餌高だとか他の資材の高騰によって畜産は大変だということはもう皆さんも御承知のとおりです。その中で特に、酪農については一番厳しい状況だろうと。牛・豚・鶏あるんですけれども、酪農は一番厳しいだろうなと、こんなふうに思っております。それで昨日答弁しましたとおり、そういう意味では今、酪農家の皆さんやメーカーが一緒になりまして、これらの対策を自ら検討し、あるいは拠出しながらやっているわけですが、我々国の方では28億円、そして生産者たちが65億円。そしてそれらを元にしながら、この需給対策をやっていこうということでやっておられますので、昨日の答弁で申し上げたのも、国もどういうことができるのか、どのような支援が可能か現在検討しておりまして、今御質問のようなですね、どのぐらいの金額なのか、あるいは補正(予算)に出すのかということについては、まだ最終的に検討中でありますので、もうしばらく待っていただければ、一生懸命今、畜産局の方で検討しておりますので、もうしばらく待っていただきたいと思っております。初めての、何らかの支援はできないのかという視点でやっておりますので、やらないということではなくて、何かやっぱりやってあげないと、自ら100億円近いお金を出しながら、生産者なりメーカーが一生懸命やっているのに、国が指をくわえて見ているということについては、理解が得られないと思いますので、何らかのどういった支援ができるかということを今、議論をさせているところです。途中で議論に私も入っているんですけれど一長一短あるものですから、どういう形でまとまるか、今朝の段階でまだまとまっておりません。ですからもうしばらく待っていただければ、全体像が明らかになってくると思います。


報道官

  よろしいでしょうか。それでは、これで大臣会見を終わります。

以上