このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

プレスリリース

令和4年度のバター及び脱脂粉乳の輸入枠数量の検証について

  • 印刷
令和4年9月30日
農林水産省

令和4年度の輸入枠数量は、バター及び脱脂粉乳の十分な国内在庫量を踏まえ、生乳換算で13万7千トンに据え置くとともに、これまでの輸入・売渡入札の実績等に基づき、バター9,788トン、脱脂粉乳750トンとします。

1.令和4年度の輸入枠数量

国家貿易による輸入枠数量については、1月に翌年度分を示し、5月及び9月に検証を行うこととしています。令和4年度の輸入枠数量は、生乳換算で13万7千トンとし、5月の検証では、これを据え置いたところです。

2.直近の需給状況

バターについては消費が増加傾向で推移しており、在庫量は前年同期に比べ減少している一方、脱脂粉乳については生産が消費を上回っていることから、在庫量は前年同期に比べ増加しています(令和4年8月末時点の在庫量:バター40,964トン(前年同月差1,446トン減)、脱脂粉乳96,803トン(前年同月差6,256トン増))。

3.入札スケジュール

独立行政法人農畜産業振興機構は、設定した輸入枠数量を分けて、基本的にバターは毎月、脱脂粉乳は需給状況に応じて輸入入札を実施します。

4.参考

令和4年6月3日付けプレスリリース「令和4年度のバター及び脱脂粉乳の輸入枠数量の検証について」
https://www.maff.go.jp/j/press/chikusan/c_gyunyu/220603.html

お問合せ先

畜産局牛乳乳製品課

担当者:松本、稲村
代表:03-3502-8111(内線4930)
ダイヤルイン:03-6744-2127