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農林水産省

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プレスリリース

令和7年度のバター及び脱脂粉乳の輸入枠数量について

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令和7年1月31日
農林水産省

農林水産省は、令和7年度の国家貿易によるバター及び脱脂粉乳の輸入枠数量について、バター8,000から約10,000トン及び脱脂粉乳750トン以内に設定します。

1.バター及び脱脂粉乳の需給状況及び輸入枠数量

ヨーグルト等の原料となる脱脂粉乳の需要は低迷する一方、バターの需要は業務用を中心に堅調です。
業界及び関係者は、令和8年3月末のバターの在庫量を、2.3万~2.8万トンと見通しています。
こうした需給状況を踏まえて、本年1月時点では、令和7年度の輸入枠は、1年前の1月時点と同様に、以下の用途別数量とし、WTOにおいて輸入機会の提供を約束している最低数量(カレントアクセス:生乳換算で13.7万トン)にとどめることとします。

バター 8,000から約10,000トン
脱脂粉乳 750トン以内

2.入札スケジュール

独立行政法人農畜産業振興機構は、設定した輸入枠数量を分けて、基本的にバターは毎月、脱脂粉乳は需給状況に応じて輸入入札を実施します。

お問合せ先

畜産局牛乳乳製品課

担当者:鈴木、佐々木
代表:03-3502-8111(内線4932)
ダイヤルイン:03-3502-5987