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農林水産省

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プレスリリース

「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.兵庫」を開催!

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令和4年12月21日
農林水産省
~神戸から、Z世代と「食の未来」を考える~

農林水産省では、食と農のつながりの深化に着目した国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を実施しています。
この度、神戸市主催のファーマーズマーケットと連携し、消費者と生産者・事業者が出会い、交わることで、食についてともに考えるイベント「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.兵庫」を令和5 年1 月14 日(土曜日)・15日(日曜日)の2 日間、神戸朝日ビルディング(神戸市)において開催します。

ニッポンフードシフトフェス兵庫ニッポンフードシフトフェス兵庫_画像

1.開催趣旨

「毎日食べたいものを、食べられる」、そんな日常を支えているのは食に携わる人々のたゆまぬ努力のおかげです。近年、食の外部化・簡便化が進み、食とその背景にある農業や農村との繋がりを意識する機会がかつてより減っているのではないでしょうか。将来にわたり日本の、自分たちの食を確かなものとするために、消費者と生産者や事業者とが出会い、交わることで、食への新たな気づきや発見を促し、意識や行動を変えていくためのきっかけづくりを目指すイベント「NIPPON FOOD SHIFT FES.兵庫」を開催します。

2.開催日程及び場所

開催日程:令和5年1月14日(土曜日)・15日(日曜日)11時00分から17時30分まで
開催場所:神戸朝日ビルディング 1F ピロティスペース(兵庫県神戸市中央区浪花町59)

3.主なイベント内容

「食都神戸」の取組みとも連携しつつ、生産現場を体験したZ世代の若者たちと生産者の方々が一緒になって、様々な切り口でトークセッションや各種の展示・販売等を展開します。

【トークセッション・発表】
・大阪屈指のスパイスカレー店の「堕天使かっきー」さんと岡山・美作に移住したZ 世代の村上宙さんの二人が、国産食材に拘ったカレーについて語り合うオープニングステージ
・「食都神戸」を軸に、地元ならではの食材に着目した生産者や学生たちによるトークセッション
・食の未来について考えるZ 世代の若者たちが、「生産者と消費者の理想の関係」をテーマに発表
・「持続的な食循環」をテーマに、水田から転換した畑で収穫した落花生を用いてチョコレート菓子を地元企業と共同開発した学生たちによる発表
・「産地の存続」をテーマに、ぶどう山椒の発祥地を未来へつなぐための取組に関する学生たちによる発表
・FM802 のDJ 土井コマキさんと「FANTASTIC MARKET」の出店者の皆さんによる、食と農の新しい魅力について掘り下げるトークセッション 等

【展示・体験】
・食料安全保障や価格転嫁といった現下の課題について、京都芸術大学情報デザイン学科の学生たちがデザインの視点で解決策を提案するプロジェクト「シ展。」の作品展示
・「持続的な食循環」を体験した龍谷大学農学部の学生たち(有志)が地元企業と共同開発したチョコレート菓子「BONBONS de CHOCOLAT」の販売

【マルシェ】
・NIPPON FOOD SHIFT とのコラボレーションによる「FANTASTIC MARKET」を開催。近畿及び中国・四国地方の農産物や食品を取り揃え、生産者の方々と直接会話をしながら買い物を楽しめる場を展開

詳細は添付資料またはニッポンフードシフト公式サイトをご覧ください。

URL:https://nippon-food-shift.maff.go.jp/fes/hyogo20230114/(外部リンク)

ニッポンフードシフトフェス兵庫QRコード

※本イベントは、新型コロナウイルス感染拡大防止対策や行政機関等からの要請、方針等により、内容が変更となることがあります。

添付資料

<添付資料>「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.兵庫 」開催概要(PDF : 1,962KB)

お問合せ先

大臣官房政策課食料安全保障室

担当者:奥泉、佐藤、岩堀、尾崎、姫野
代表:03-3502-8111(内線3805)
ダイヤルイン:03-6744-2376

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