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農林水産省

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プレスリリース

「大豆単収の向上に関するシンポジウム」を開催します

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令和6年1月11日
農林水産省
~いっぱい穫れる新品種と栽培技術の秘訣~

農林水産省は、大豆増産の機運を高めていくためのシンポジウムを開催します。関心のある皆様のご参加をお待ちしています。

1.趣旨

食料・農業・農村基本計画では、大豆の令和12年度の生産努力目標を34万トンと掲げています。その目標達成のためには、作付面積の増加の他、単収の増加も重要です。そこで、新たに開発された大豆極多収品種を紹介するとともに、全国豆類経営改善共励会で農林水産大臣賞を受賞し、優れた大豆経営を行っている農業者及び大豆栽培技術の専門家を通して栽培技術の秘訣を明らかにすることで、大豆増産の機運を高めていくためのシンポジウムを開催します。

2.開催日時、場所

日時:令和6年2月2日(金曜日) 13時00分から17時30分
場所:農林水産省 7階講堂(東京都千代田区霞が関1-2-1)

3.プログラム

第1部 大豆極多収新品種 (13時00分から14時30分)

  • 講演(ア) 大豆をめぐる事情 (農林水産省農産局穀物課)
  • 講演(イ) 大豆極多収品種の開発と普及について (国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構作物研究部門)
  • 講演(ウ) 大豆極多収品種の栽培技術について (ネットワーク大津株式会社)
  • 講演(エ) 大豆極多収品種の利用について (株式会社 おとうふ工房いしかわ)
  • 講演(オ) 大豆極多収品種の普及可能性について (全国農業協同組合連合会)


第2部 大豆増収のための技術・秘訣 (15時00分から17時30分)

  • 講演(カ) 大豆の多収阻害要因について (公益財団法人 大日本農会)
  • 講演(キ) 大豆栽培の最新技術について(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 中日本農業研究センター)
  • パネルディスカッション
    司会者:全国豆類経営改善共励会審査委員長 東北大学名誉教授 國分 牧衛氏
    パネリスト:全国豆類経営改善共励会 歴代大臣賞受賞者ほか

4.参加申込み等

大豆の新品種・栽培技術に関心のある農業者、行政機関、研究機関の方を中心に、どなたでもご参加いただけます。
参加を希望される方は、こちらからお申し込みください。
申込み締切りは令和6年1月26日(金曜日)までとしていますが、定員(100名程度)に達し次第、募集を締め切ります。
※定員に達したため、この申込みは終了しました(令和6年1月29日追記)。

5.報道関係者の皆様へ

取材を希望される場合には、フォームからお申し込みの際に、取材の希望で「有」を入力してください。
取材に当たっては、担当者の指示に従っていただくとともに、カメラ撮影は所定のエリアからお願いします。

6.添付資料

チラシ(PDF : 618KB)

お問合せ先

農産局穀物課

担当者:佐々木、小熊、尾曲
代表:03-3502-8111(内線4768)
ダイヤルイン:03-6744-2108