プレスリリース
令和7年度「野菜の日」Webシンポジウムを開催します
農林水産省は、令和7年8月21日(木曜日)に「野菜の日」Webシンポジウム~再発見! 健康を支える野菜の魅力~を開催します。
1.趣旨
8月31日は、野菜「8(ヤ)3(サ)1(イ)」の日です。野菜は豊富な栄養素が含まれ、ビタミン、ミネラル、食物繊維等の重要な供給源ですが、1人1日当たりの野菜摂取量の平均値は256g程度となっており、目標値の350gに届いていません。そこで、本年の野菜の日に向け、野菜の消費拡大の機運醸成を図るため、改めて野菜摂取の必要性を理解してもらうための基調講演を行うとともに、日頃の食生活に野菜を取り入れてもらうため、野菜の調理・活用方法に精通されている著名人とのトークセッションや現場での消費拡大の取組事例を紹介するWebシンポジウムを開催します。
2.開催日時及び開催方法
日時:令和7年8月21日(木曜日)14時00分から16時15分まで
会場:申込後、Webシンポジウム参加用のURLを各参加者へメールでお送りいたします。
3.プログラム
(1)話題提供
「野菜をめぐる情勢」
髙田 文子(農林水産省 農産局 園芸作物課 園芸流通加工対策室長)
(2)基調講演
「健康日本21(第三次)における野菜摂取量の増加の重要性について」
齋藤 あき 氏(厚生労働省 健康・生活衛生局健康課 栄養指導室 室長補佐)
(3)トークセッション
「はんにゃ.川島流『野菜の楽しみ方』」
川島 章良 氏(はんにゃ.)(吉本興業株式会社)
対談者:宮本 亮(農林水産省 農産局 園芸作物課長)
(4)取組紹介
「ナッジを活用したコンビニにおける野菜消費拡大の取組紹介」
川畑 輝子 氏(公益社団法人 地域医療振興協会地域医療研究所研究員(管理栄養士))
「異業種の20社による『野菜摂取推進プロジェクト』」
鶴田 秀朗 氏(カゴメ株式会社 野菜をとろうキャンペーン推進グループ 部長)
(5)パネルディスカッション
テーマ「健康を支える野菜の魅力について」
(パネリスト(50音順))
・川島 章良 氏(はんにゃ.)(吉本興業株式会社)
・川畑 輝子 氏(公益社団法人 地域医療振興協会地域医療研究所研究員(管理栄養士))
・齋藤 あき 氏(厚生労働省 健康・生活衛生局健康課 栄養指導室 室長補佐)
・鶴田 秀朗 氏(カゴメ株式会社 野菜をとろうキャンペーン推進グループ 部長)
モデレーター:髙田 文子(農林水産省 農産局 園芸作物課 園芸流通加工対策室長)
4.参加申込方法
(1)申込方法
インターネットにて、以下のお申込み先に、氏名(ふりがな)、連絡先(電話番号及びメールアドレス)、勤務先・所属団体名等を明記の上、お申込みください。
一つの通信回線、端末で複数人が視聴する場合は、代表者1名によるお申込みとし、備考欄に代表者以外の方の氏名、勤務先・所属団体名を明記してください。
〈インターネットによるお申込先はこちら(外部リンク)〉
(2)申込締切
令和7年8月15日(金曜日)17時00分
(3)申込者多数の場合と参加可否の御連絡
申込者多数の場合は、先着順で締め切らせていただきます。あらかじめご了承ください。
お申込みいただいた方には、本シンポジウム参加用のURLを申込時に登録されたメールアドレス宛てに、8月18日(月曜日)までにお送りいたします。
(4)シンポジウムに参加する場合の留意事項
シンポジウム参加に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守れない場合は参加をお断りすることがあります。
ウェブ会議を撮影、録音しないこと
・ウェブ会議参加用のURLを第三者に転送したりSNSで公開したりしないこと
・その他、担当職員の指示に従うこと
(5)その他
・インターネット通信料は参加者の負担になります。
・パソコン、タブレット、スマートフォン等での参加が可能ですが、安定したネットワーク環境を推奨します。
・ネットワークの回線状況やWi-Fi環境により動作に支障が出る場合がございますので、あらかじめご了承ください。
5.報道関係者の皆様へ
報道関係者で傍聴を希望される方は、上記の「4.参加申込方法」によりお申込ください。報道関係者は会場での傍聴が可能です。
申込の際、備考欄に報道記者である旨と、会場での傍聴を希望される方はその旨を明記してください。
6.添付資料
令和7年度「野菜の日」Webシンポジウムチラシ(PDF : 763KB)
お問合せ先
農産局園芸作物課
担当者:中田、鶴屋、藤富
代表:03-3502-8111(内線4790)
ダイヤルイン:03-3501-4096