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農林水産省

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プレスリリース

ニュージーランドからの生きた家きん、家きん肉等の輸入一時停止措置について

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令和6年12月2日
農林水産省

農林水産省は、令和6年12月2日(月曜日)、ニュージーランドからの生きた家きん、家きん肉等の輸入一時停止措置を講じました。

1.経緯

ニュージーランドのオタゴ地方の家きん飼養施設において、高病原性鳥インフルエンザ(H7N6亜型)の発生が確認された旨、ニュージーランド政府から発表がありました。  

2.対応

ニュージーランド政府の発表を受け、本病の我が国への侵入防止に万全を期するため、令和6年12月2日(月曜日)、ニュージーランドからの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止しました。

 ※発生国又は地域から生きた家きん、家きん肉等の輸入を停止するのは、我が国で飼養されている生きた家きんがウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。

(参考)ニュージーランドからの生きた家きん、家きん肉等の輸入実績

  2021年 2022年 2023年
生きた家きんのひな(羽) 0 5,574 146,889
(日本の総輸入量) (493,651) (308,592) (255,166)
家きん肉等(トン) 51 89 41
(日本の総輸入量) (1,093,288) (1,116,751) (1,079,290)
家きんの卵(トン) 0 0 0
(日本の総輸入量) (28,539) (26,925) (40,628)

出典:財務省「貿易統計」

これまでの生きた家きん、家きん肉等の輸入停止措置の状況等については、以下のページよりご確認いただけます。
動物検疫所:https://www.maff.go.jp/aqs/topix/im/hpai.html

お問合せ先

消費・安全局動物衛生課

担当者:松尾、小佐々
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-8295