プレスリリース
本日からメキシコ向け日本産精米の輸出が可能に!
メキシコの植物検疫当局との間で、同国向け日本産精米の植物検疫条件が合意され、本日3月17日(金曜日)(現地時間16日)に同国への精米の輸出が解禁されました。
概要
メキシコは、自国への侵入を警戒する病害虫が我が国で発生していることを理由に、日本産精米の輸入をこれまで禁止していました。
農林水産省は、産地等からの要望を踏まえ、日本産精米の輸出が可能となるよう令和2年からメキシコの植物検疫当局との技術的協議を重ねてきました。
この結果、植物検疫条件が合意に至り、令和5年3月17日(金曜日)に日本産精米の輸出が可能となりました。
主な植物検疫条件は以下のとおりです。詳細は添付資料をご覧ください。
植物防疫所による輸出検査を受け、コクヌスト(貯蔵穀物の害虫)の不在が確認されること
参考
メキシコへの輸出を検討される方は、最寄りの植物防疫所にお問い合わせください。
植物防疫所ホームページ
https://www.maff.go.jp/pps/j/guidance/outline/index.html
添付資料
メキシコ向け日本産精米に係る輸出検疫条件の概要(PDF : 212KB)
お問合せ先
消費・安全局植物防疫課国際室
担当者:小林、神前、小柳
代表:03-3502-8111(内線4565)
ダイヤルイン:03-3502-5978