プレスリリース
ASEAN食料安全保障情報システム(AFSIS)特別ワークショップ(局長級会合)の結果概要について
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ASEAN諸国及び日本、中国、韓国の農業統計における信頼・協力関係が更に強化。 |
農林水産省は、農業統計の発展を通じたASEAN地域の食料安全保障の確保のため、AFSIS事務局との共催で、令和7年10月22日(水曜日)から10月23日(木曜日)まで、ASEAN食料安全保障情報システム特別ワークショップ(局長級会合)を開催しました。
1.概要
ASEAN地域の食料安全保障の確保に貢献するため、同地域の農業統計開発について議論しました。
2.開催日時、場所、参加国等
| 10月22日(水曜日)10時00分から17時30分まで | |
| 10月23日(木曜日)9時30分から13時00分まで | |
| 相鉄グランドフレッサ東京ベイ有明 | |
| (3)所在地:東京都江東区有明3-6-6 | |
| (4)参加国等:ASEAN諸国、日本、中国、韓国、AFSIS※事務局、FAO(国連食糧農業機関)他 |
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※ASEAN食料安全保障システム(AFSIS)とは、ASEAN地域の農業統計の整備を通じて同地域の食料安全保障確立に貢献するために、ASEAN諸国及び日本、中国、韓国をメンバー国として、2003年に日本の主導で立ち上げられた取組。
- AFSISウェブサイト
https://www.aptfsis.org/〔外部リンク〕
3.会合のポイント
(1)日本の企業よりASEAN地域における農業統計開発に関するリモートセンシング技術を活用したコメの収量予測などの先進的な取組が紹介され、ASEAN諸国から高い関心が示されました。
(2)同地域の農業統計の今後の発展に向け、ASEAN諸国からAFSISの意義と持続的運営の重要性について発言がなされ、今後も引き続き積極的に議論を行うことが確認されました。
(3)会合を通じてASEAN諸国及び日本、中国、韓国の農業統計における信頼・協力関係が更に強化されました。
1.全体集合写真
2.議論の風景
3.日本代表席
お問合せ先
大臣官房統計部統計企画管理官
担当者:海外協力班
代表:03-3502-8111(内線3586)
ダイヤルイン:03-3502-8092




