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農林水産省

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プレスリリース

第9回アフリカ開発会議(TICAD9)で農林水産省・国際農業開発基金(IFAD)共催のイベントを開催します!

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令和7年8月20日
農林水産省
アフリカにおける官・民・生産者の連携による持続可能なサプライチェーンの確立・強化等について、
ELPSイニシアティブに焦点をあてながら議論を行います。


農林水産省は、令和7年8月22日(金曜日)に、国際農業開発基金(IFAD)と共催で「官×民×生産者連携が強化する食料安全保障-アフリカ農村への共同投資が生む可能性-」を開催します。

アフリカにおける官・民・生産者の連携による持続可能なサプライチェーンの確立・強化等について、農林水産省がIFADと連携して取り組む「民間セクター・小規模生産者連携強化(ELPS・エルプス)」イニシアティブに焦点をあてながら議論を行います。ご関心のある方は、ぜひ奮ってご参加ください。

1.ELPSイニシアティブについて

近年、環境や人権への関心が高まる中で、それらに配慮した持続可能な食品原料の調達を目指す企業が増加する一方、輸入農産物については、途上国の生産段階での実態把握や確実な調達が難しい点が課題として挙げられます。

この解決策の一つとして、2023年4月のG7宮崎農業大臣会合において、農林水産省は国際農業開発基金(IFAD)と連携し、「民間セクター・小規模生産者連携強化(ELPS・エルプス)」イニシアティブを立ち上げました。このイニシアティブは、国連の専門機関であるIFADと連携して、日本企業と途上国現地生産者とのマッチングを図り、民間企業が取り組む持続可能なサプライチェーンの構築、生産物の品質や生産性の向上等の取組を支援するものです。

2.開催日時

日時:令和7年8月22日(金曜日)10時00分から11時30分まで

会場:パシフィコ横浜 展示ホールD・S-10

所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
(注1)対面・オンラインのハイブリッド開催
(注2)本イベントは、フルオープンです。

3.プログラム

司会:大村朋子氏(フリーランス記者)

1.開会挨拶

アルバロ・ラリオ氏(IFAD総裁)
山本佐知子農林水産大臣政務官

2.挨拶

バラカ・ハラン・ルヴァンダ閣下(タンザニア連合共和国駐日特命全権大使)
ムカシネ・マリー・クレール閣下(ルワンダ共和国駐日特命全権大使)

3.パネルディスカッション

・リック・ヴァン・デル・カンプ氏(IFADマーケット&バリューチェーンスペシャリスト)
・芝谷博司氏(UCC上島珈琲株式会社代表取締役社長)
・大矢秀史氏(丸紅株式会社執行役員食料・アグリ部門長)
・小森英哉氏(株式会社オスティジャパン代表取締役社長)
・オリビエ・クウィゼーラ氏(ルワンダ・ナッツ・カンパニー株式会社サステナブル農業・認証コーディネーター)
・窪田修(農林水産省輸出・国際局国際食料情報特別分析官)

4.Q&A

5.開会挨拶

4.参加要領

対面参加の場合は事前申し込み不要です。直接会場までお越しください。

オンライン参加の場合は次のリンク先からご登録ください。
https://ifad.zoom.us/webinar/register/WN_x2DiWk4ATxuBMs8c1eCSMA(外部リンク)

添付資料

フライヤー(PDF : 2,368KB)

お問合せ先

輸出・国際局国際戦略グループ

担当者:田中、桑原
代表:03-3502-8111(内線3503)
ダイヤルイン:03-3502-8498

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