プレスリリース
「第1回日ウクライナ農業復興戦略合同タスクフォース」の結果概要
令和5年11月1日(水曜日)、農林水産省はウクライナ農業政策・食料省と「第1回日ウクライナ農業復興戦略合同タスクフォース」をオンラインで開催し、ウクライナの農業復興協力に向けた、両国の関係省庁・関係企業の初会合を行いました。
1.開催日時及び場所
日時:令和5年11月1日(水曜日)18時00分から20時20分まで
場所:農林水産省4階第2特別会議室(web併催)
2.出席者
<日本側>
農林水産省(水野政義輸出・国際局長他)、外務省、経済産業省、内閣官房海外ビジネス投資支援室、JICA、民間企業
<ウクライナ側>
ウクライナ農業政策・食料省(マルキヤン・ドゥミトラセヴィチ次官他)、在京ウクライナ大使館
3.結果概要
(1)日本側は、農林水産省のほか、ウクライナの農業復興に取り組む関係機関、農業機械メーカー等の民間企業から約100名が参加しました。
(2)ウクライナ側の関心に沿って、今回は特に農業機械分野(トラクター、IoT関連)に重点を置き、日本の農業機械メーカーや日本側関係省庁・支援機関のプレゼンテーションをもとに、支援ニーズの具体化や今後の段取り等について議論しました。
(3)今後、オンラインでの個別企業とウクライナ政府とのマッチングを開始し、12月にウクライナから農業機械政策担当者を招へいしての個別企業との議論をアレンジする等、来年初めに日本で開催予定の「日ウクライナ経済復興推進会議」に向け、農業分野での復興協力の検討を加速することで合意しました。
お問合せ先
輸出・国際局新興地域グループ
担当者:浅野、阿辺
代表:03-3502-8111(内線3518)
ダイヤルイン:03-3501-4095