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農林水産省

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プレスリリース

ブラジル連邦共和国サンタ・カタリーナ州との穀物の安定供給に関する意向表明書の署名について

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令和7年6月18日
農林水産省

本日、農林水産省及び外務省はブラジル連邦共和国サンタ・カタリーナ州との間で、穀物の安定供給を通じた日本の食料安全保障の強化に取り組む意向証明表明書(LoI)に署名しました。(令和7年7月1日修正)

1.概要

ブラジルは日本にとって、家畜の飼料となるとうもろこしや大豆油粕の他、搾油用の大豆の調達元であり、米国と並ぶ重要な穀物調達先の一つであることから、ブラジルからの穀物調達インフラの安定は重要となっております。

農林水産省では、我が国商社等が輸入相手国現地に有する集荷・船積み施設等の穀物調達網の強化に向けて、ブラジルの連邦・州政府との対話等を実施してきたところです。

本意向表明書は、サンタ・カタリーナ州所在のサン・フランシスコ・ド・スル港の輸出能力を強化し、海外からの穀物の安定供給を通じた日本の食料安全保障の強化や、同州で活動する日本企業の農業・食品関連産業のビジネス環境の改善に向けて協力していくことを表明するものです。

森輸出国際局長とメロ・サンタ・カタリーナ州知事  関係者集合写真

2.参考

穀物の安定供給を通じた日本の食料安全保障の強化に取り組む意向表明書(英)(PDF : 216KB)
穀物の安定供給を通じた日本の食料安全保障の強化に取り組む意向表明書(日)(PDF : 230KB)
穀物の安定供給を通じた日本の食料安全保障の強化に取り組む意向表明書(葡)(PDF : 197KB)

お問合せ先

輸出・国際局新興地域グループ

担当者:池田、遠藤、米倉
代表:03-3502-8111(内線3510)
ダイヤルイン:03-3502-5913

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