プレスリリース
「第3回日亜農林水産業・食料産業対話」の結果概要について
令和7年7月14日(月曜日)、「第3回日亜農林水産業・食料産業対話」がアルゼンチン(ブエノスアイレス)で開催されました。1. 開催日時及び場所
日時:令和7年7月14日(月曜日)10時00分から16時30分まで場所:アルゼンチン共和国農牧漁業庁及びブエノスアイレス穀物取引所
2. 出席者
日本側:渡邉農林水産審議官、山内在アルゼンチン日本国特命全権大使ほかアルゼンチン側:イラエタ経済省農牧漁業庁長官ほか
3.概要
「日亜農林水産業・食料産業対話」は、2017年5月の首脳会談の際、両国の農業担当大臣間で署名された覚書に基づき、食料・農業分野における協力を強化するために設置されたものです。今般、「第3回日亜農林水産業・食料産業対話」が開催され、日本側からは農林水産省、在アルゼンチン日本国大使館、企業・団体、アルゼンチン側からは農牧漁業庁、企業・団体が参加しました。
本対話の午前は、政府間セッションを行い、アルゼンチンからの穀物の安定的な輸入など両国産の農畜水産物の貿易の促進や農業分野の技術協力、その他今後の更なる連携強化などに関して意見交換を行い、こうした分野に関して引き続き政府間対話や企業・団体も交えた対話を継続することで一致しました。
また、午後は、企業・団体も交え、参加者からビジネス関係強化や投資・ビジネス環境の改善に向けたプレゼンテーションを行い、意見交換を行いました。



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