プレスリリース
第1回日南アフリカ共同農業作業委員会の結果概要について
令和8年4月21日(火曜日)から4月22日(水曜日)にかけて、南アフリカ共和国・プレトリアにおいて第1回日南アフリカ共同農業作業委員会を行いました。
本委員会は、令和7年9月に署名された意向表明書(MOI)に基づき、農業・食料分野に関する公的機関及び民間における円滑かつ効果的な対話を通じて、両国間の協力を促進するために設置されたものです。
日本側からは農林水産省、在南アフリカ共和国日本国大使館、企業・団体、南アフリカ側からは農務省、企業・団体が参加しました。
1.政府間対話について
(1)出席者
日本側:渡邉農林水産審議官、志水駐南アフリカ共和国日本国特命全権大使ほか
南ア側:ラマソディ農務次官ほか
(2)概要
4月21日(火曜日)午前、政府間対話を行い、南アフリカからの穀物等の安定供給や我が国からの農林水産物・食品の輸出などによる両国間の貿易の促進、また農業分野の技術協力をはじめとする今後の更なる連携強化に関して意見交換を行い、こうした分野について引き続き政府間対話や企業・団体を交えた対話を継続することで一致しました。

2.官民合同ビジネスミッションについて
4月21日(火曜日)午後、企業・団体を交えたセッションを開催し、参加者からビジネス関係強化や投資・ビジネス環境の改善に向けたプレゼンテーション及び意見交換を行いました。

3.現地視察について
4月22日(水曜日)、南アフリカにおける穀物の大規模な農業生産法人であるスクーマングループの農場において現地視察を実施しました。
同グループの運営状況に関するヒアリング、トウモロコシや大豆の圃場・加工施設・穀物のサイロ等の視察、農場関係者との意見交換を行いました。

4.日本産食品PRレセプション
共同農業作業委員会に先立ち、4月20日(月曜日)、在南アフリカ共和国日本国大使館主催で日本産食品PRレセプションを開催しました。
本委員会参加者に加え、日本酒を取り扱う現地企業等に対し、日本食がふるまわれました。この中で、日本酒の輸出促進に向けて、一般社団法人Miss SAKEによる日本酒に関するプレゼンテーションが行われ、味だけでなく醸造方法や文化的背景等、日本酒への理解を醸成する機会を提供しました。

5.現地進出日本企業との意見交換
現地進出日本企業の関係者と面談し、南アフリカにおける商流や商習慣、課題等について聞き取りを行うとともに、今後の日本産農林水産物・食品の輸出可能性について意見交換を行いました。
6.現地商流の調査・意見交換
現地の小売店等において、現在の南アフリカにおける食の流行、日本産農林水産物・食品の普及・流通状況、今後の取扱いの可能性等につき、調査を実施しました。

お問合せ先
輸出・国際局新興地域グループ
担当者:稲村、眞崎
代表:03-3502-8111(内線3510)
ダイヤルイン:03-3502-5913




