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農林水産省

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プレスリリース

藤木農林水産大臣政務官の海外出張概要について

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令和5年2月21日
農林水産省

藤木農林水産大臣政務官は、2月16日(木曜日)から21日(火曜日)にかけて、スウェーデンとアラブ首長国連邦を訪問しました。スウェーデンでは、エリクソン地方政策副大臣との会談や日本食関連事業者との意見交換を行いました。アラブ首長国連邦では、気候変動・環境省関係者との会談を行ったほか、国際見本市に参加しトッププロモーションを行うとともに、日本食輸出関係者との意見交換等を実施しました。

1.スウェーデン出張概要

エリクソン地方政策副大臣と会談を行い、日本産の農林水産物の輸出促進について働き掛けを行ったほか、EUによる放射性物質輸入規制措置の早期撤廃に向けた協力を強く要請しました。また、食料安全保障が世界的な課題となっているとの認識を共有し、持続可能な農業生産の実現に向けた両国の取組等についても意見交換を行いました。

エリクソン地方政策副大臣との会談
エリクソン地方政策副大臣との会談

また、日本産食品等の輸出促進の観点から、日本食関係事業者との意見交換会に出席し、日本産食品等の輸入を拡大していく上での課題等について意見を伺ったほか、現地で餃子及び焼肉を製造している日本人事業者の工場を視察し、意見交換を実施しました。

現地の日本人事業者の工場を視察
現地の日本人事業者の工場を視察

2.アラブ首長国連邦出張概要

モハメド気候変動・環境省次官補と会談を行い、農業・水産技術に関する協力をはじめとした二国間関係について議論したほか、日本産食品の輸出拡大について働き掛けを行いました。

モハメド気候変動・環境省次官補との会談
モハメド気候変動・環境省次官補との会談

また、中東最大級の食品見本市であるGulfood(ガルフード)に参加し、日本産食品のトッププロモーションを行うとともに、同見本市に出展した輸出関係事業者と、日本産農林水産物・食品の販売状況や課題について、意見交換を行いました。


ガルフードにおいて輸出関係事業者と意見交換  ガルフードにおいて輸出関係事業者と意見交換

Gulfood(ガルフード)において輸出関係事業者と意見交換

お問合せ先

(二国間会談等に関するお問合せ)
輸出・国際局国際地域課
担当者:辻、宮田
代表:03-3502-8111(内線3470)
ダイヤルイン:03-3501-3731

(アラブ首長国連邦での食品見本市(Gulfood)に関するお問合せ)
輸出・国際局輸出企画課
担当者:唐澤、須田
代表:03-3502-8111(内線4156)
ダイヤルイン:03-6744-0481