プレスリリース
スイス及びリヒテンシュタインが日本産食品の輸入規制を撤廃(東日本大震災関連)
日本産食品に対する放射性物質輸入規制について、EU、ノルウェー及びアイスランドに続き、本日、スイスは、当該規制に係る国内規則の改正を完了し、輸入規制を撤廃しました。
なお、リヒテンシュタインは、スイスとの関税同盟に基づき、スイスの措置が適用されます。
1.概要
平成23年3月に発生した東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、スイスは、日本産食品に対して輸入規制を行ってきましたが、令和5年8月3日(木曜日)に欧州連合(EU)が輸入規制を撤廃したことを受け、本日、スイスも、当該規制に係る国内規則の改正を完了し、輸入規制を撤廃しました。
なお、リヒテンシュタインは、スイスとの関税同盟に基づき、スイスの措置が適用されます。
これらの国が規制を撤廃したことは被災地の復興を後押しするものであり、農林水産省として歓迎します。
(参考)
令和5年8月3日付けプレスリリース「EU、ノルウェー及びアイスランドが日本産食品の輸入規制の撤廃規則を施行(東日本大震災関連)」
https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/chiiki/230713_13.html
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