(畜産)寒冷対策や積雪対策を確実に実施し、暴風雪や大雪に備えましょう
情報収集
- 最新の気象情報、警報、注意報を常にチェックしましょう。
寒冷対策
- 特に幼畜・幼雛について、消化器病や呼吸器病の予防のため、適切な防風・保温に努めるとともに、適切な換気にも配慮しましょう。
- 幼畜の保温のための機器は、ガスホース、配線及び吊り下げ金具を含め、使用前に異常の有無を点検する等により、畜舎の火災の発生防止に努めましょう。
- 畜舎内やパドックが凍結した場合は、砂や融雪促進剤等の散布を行い、転倒等の予防に努めましょう。
- 乳用牛及び肉用牛においては、飲水の加温や飲水器周辺への滑り止めマットの設置等の対策を講じましょう。
- 不測の事態等により家畜が大量にへい死した場合に備え、処理方法について事前に検討しましょう。
積雪対策
- 積雪による畜舎や家畜の事故防止を図るため、安全には十分に配慮した上で、早めの雪下ろし及び畜舎周辺の除雪に努めましょう。
- 積雪に伴う物流の遅延などに備え、予め飼料、燃料、家畜の飲水などを十分確保しましょう。
- 各地域において、あらかじめ行政機関や生産者団体等との連携体制や、停電や断水等の対応について確認し、被災時には早急に対応できるよう努めましょう。
- 特に野生イノシシにCSFの発生が認められる地域においては、積雪による防護柵の破損や、野生イノシシの柵の乗越えに注意しましょう。
- 不測の事態等により家畜が大量にへい死した場合に備え、処理方法について事前に検討しましょう。
関連情報(リンク)
- 現在発表されている気象警報・注意報の情報はこちら(気象庁HP)(外部リンク)
- 降積雪期の被害防災の詳細はこちら(PDF : 190KB)
- 農業保険について詳しくはこちら(農林水産省HP)
お問合せ先
畜産局企画課
担当者:植田、福澤
代表:03-3502-8111(内線4882)
ダイヤルイン:03-3501-5981