平成25年4月以降の低温による被害状況等について
平成26年6月17日
農林水産省
1 農林水産関係被害の概要
区分 | 主な被害 |
被害数
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被害額
(百万円) |
被害地域 |
農作物等 |
果実の着果数の減少、生育の遅れ
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6,526ha
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7,092
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福島県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県、三重県、和歌山県、島根県、広島県、愛媛県、大分県、鹿児島県
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野菜の生育の遅れ
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1,443ha
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356
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合計 |
7,968ha
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7,448
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2 農林水産省の対応
- 低温に伴う農作物の被害防止に向けた技術指導の徹底及び農業共済の対応について通知を発出(4月5日、4月22日、5月1日)
- 果樹の被害状況の把握と技術的指導等のため、本省及び関東農政局担当官を長野県に派遣(5月14日)
- 被害農業者等に対する資金の円滑な融通、既貸付金の償還猶予等について関係金融機関に通知を発出(5月15日)
- 農業共済の迅速かつ適切な損害評価の実施及び早期支払体制の確立について共済組合連合会等に通知を発出(5月15日)
- 被害状況の調査のため、関東農政局担当官を栃木県に派遣(5月16日)
- 果樹の被害状況の把握と技術的指導等のため、本省及び関東農政局担当官を栃木県に派遣(5月21日)
プレスリリース
- 平成25年4月以降の低温による被害農業者等に対する資金の円滑な融通、既貸付金の償還猶予等について
- 凍霜害を受けたなしに係る「自然災害被害果実加工利用促進等対策事業」の実施について
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