平成15年台風第6号による農林水産関係被害と対応
平成21年2月27日
農林水産省
1 気象概況
- 平成15年6月13日にフィリピンの東の海上で発生した台風第6号は、6月17日には沖縄・九州の西海上を北上し、19日の午前中には五島列島・対馬付近を通過し、日本海を北北東へ進み、20日午前3時には日本海で温帯低気圧に変わった。
- この台風の接近及び前線の影響で、6月17日から20日にかけて九州・沖縄から近畿地方にかけて広い地域で大雨・暴風となった。降り始めからの総雨量は九州山間部で400mm以上を記録した。
2 被害状況
農林水産関係(下表は各県等からの報告をとりまとめたもの。)
| 区分 | 主な被害 | 被害額(百万円) | 主な被害地域 | |
| 農作物等 | 葉たばこ、果樹、野菜、サトウキビ等及びビニールハウスの破損 | 2,662 | 福岡県、長崎県、佐賀県、熊本県、沖縄県 | |
| 農地 ・農業用施設 | 農地の損壊 | 98箇所 | 478 | 長崎県、宮崎県、鹿児島県 |
| 農業用施設等の損壊 | 147箇所 | |||
| 林野関係 | 林地荒廃等 | 17箇所 | 388 | 高知県、佐賀県、長崎県、熊本県、宮崎県 |
| 林道施設 | 65箇所 | |||
| 水産関係 | 漁港施設等の損壊 | 16箇所 | 1,612 | 長崎県、熊本県 |
| 合計 | 5,140 | |||
3 対応状況
- 6月19日から20日にかけては、農林水産業関係被害の迅速な把握と対応を行うため、本省内関係局庁及び地方機関の連絡体制を整備した。
- 施設被害については、二次災害の防止などの応急復旧対策を必要に応じて実施。
お問合せ先
大臣官房地方課災害総合対策室
担当者:災害対応班
代表:03-3502-8111(内線3808)
ダイヤルイン:03-6744-0578




