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農林水産省

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平成15年台風第14号による農林水産関係被害と対応

平成21年2月27日
農林水産省

1 気象概況

  • 9月6日にマリアナ諸島付近で発生した台風第14号は、発達しながら西北西に進み、9月11日4時頃には猛烈な勢力となって宮古島付近を通過、その後進路を北北東に変え12日夜半には朝鮮半島に上陸した。その後、勢力を弱めながら13日には日本海を北東に進み14日には北海道小樽市に接近し、その後宗谷海峡を抜け14日6時には温帯低気圧に変わった。この台風の影響で、沖縄、九州、四国で200mmをこえる大雨となり、沖縄、九州、東北地方で暴風となった。

2 被害状況

農林水産関係(下表は各県等からの報告をとりまとめたもの)

区分 主な被害 被害額(百万円) 主な被害地域
農作物等 サトウキビ、りんご等 5,432 青森県、長崎県、沖縄県
営農施設 ビニールハウスの破損等 1,775 沖縄県
農地・農業用施設 農地の損壊 188箇所 257 長崎県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
農業用施設等の損壊 233箇所 747
林野関係 林地荒廃等 25箇所 1,008 徳島県、高知県、長崎県、宮崎県、沖縄県
治山施設 14箇所 692
林道施設 149箇所 345
森林被害等   26
水産関係 漁港施設等の損壊 71箇所 5,653 北海道、青森県、秋田県、長崎県、沖縄県
漁船 376隻 425
漁業用施設等 119箇所 538
水産物   88
合計     16,986  

<参考>人的被害(消防庁情報:平成15年12月15日12時00分)
死者:3名、負傷者:110名

3 対応状況

  • 台風第14号に関する省内情報連絡体制の整備(9月11日)。
  • 農村振興局が沖縄総合事務局、地方農政局、北海道等に対して農業用施設の防災体制の強化について指示(9月11日)。
  • 経営局が地方農政局次長等会議において、被害情報等に係る連絡体制の整備について指示(9月12日)。
  • 農林水産省内において「台風第14号災害対策関係局庁連絡会議」を開催(9月12日)。
  • 農林漁業金融公庫において相談窓口を設置(9月16日)
  • 被害農林漁業者に対する既貸付金の償還猶予等が図られるよう、関係金融機関に依頼(9月25日)
  • 施設被害については、二次災害の防止などの応急復旧対策を必要に応じて実施。

お問合せ先

経営局総務課災害総合対策室

ダイヤルイン:03-3502-6441
FAX:03-3592-7697

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