このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

平成16年台風第6号による農林水産業被害と対応

平成21年2月27日
農林水産省

1 気象概況

  • 6月13日にカロリン諸島付近で発生した台風第6号は、大型で非常に強い勢力を保ちながら20日には沖縄本島、奄美諸島の東側を通過して、21日9時半ごろに高知県室戸市付近に上陸した。その後、勢力を弱めながら21日13時過ぎには兵庫県明石市付近に再上陸し、福井県を抜けて日本海を北北東に進み22日3時には津軽海峡の西の海上で温帯低気圧に変わった。
  • この台風の影響で、四国、近畿、東海地方を中心に200mmをこえる大雨となり、沖縄、九州から東北地方にかけて広い範囲で暴風となった。

2 被害状況

農林水産関係(下表は県等からの報告を取りまとめたもの)

区分 主な被害 被害額(百万円) 主な被害地域
農作物等 果樹(モモ、ウメ等)、葉タバコ、さとうきび、野菜 6,157 山梨県、和歌山県、鹿児島県、沖縄県等
営農施設 ビニールハウス等の破損 1,228 群馬県、愛知県、三重県、徳島県、宮崎県等
農地・農業用施設 農地の損壊 851箇所 871 岩手県、兵庫県、和歌山県、徳島県、高知県
農業用施設等の損壊 723箇所 1,233
林野関係 林地荒廃等 118箇所 3,327 静岡県、岐阜県、和歌山県、徳島県、高知県、宮崎県
治山施設 22箇所 3,209
林道施設 885箇所 2,331
森林被害   3
水産関係 漁港施設等の損壊 10箇所 1,931 和歌山県、高知県
漁船 36隻 450
漁業用施設 49箇所 32
養殖施設 52箇所 60
水産物   8
合計     20,840  

<参考>人的被害(消防庁情報:平成16年7月6日9時30分)
死者:2人、行方不明者:3人、負傷者:118人

3 対応状況

  • 農林水産省内において「台風第6号関係局庁連絡会議」を開催(6月18日15時00分)。
  • 農林漁業金融公庫において相談窓口を設置(6月23日)。
  • 被害農林漁業者等に対する経営資金等の円滑な融通及び既貸付金の償還猶予等が図られるよう、関係金融機関に依頼(6月23日)。
  • 地方農政局等に農作物等被害に対する技術指導にあたっての留意事項を通知(6月23日)。
  • 施設被害については、二次災害の防止などの応急復旧対策を必要に応じて実施。

お問合せ先

経営局総務課災害総合対策室

担当者:新本室長、石曽根課長補佐
代表:03-3502-8111(内線5117)
ダイヤルイン:03-3502-6442

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader