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農林水産省

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平成16年台風第22号による農林水産業被害と対応

平成21年2月27日
農林水産省

1 気象概況

  • 10月4日12時にフィリピンの東で発生した台風第22号は、非常に強い勢力で東海地方の南岸を通り、9日16時頃には伊豆半島に上陸した。その後、神奈川県、千葉県を通過してから鹿島灘に抜け、10日9時には温帯低気圧になった。
  • この台風と前線の影響により静岡県、神奈川県、山梨県、千葉県を中心に近畿から東海、関東、東北地方の広い地域で大雨及び暴風となった。降り始めからの雨量は静岡県御前崎町で400mm、山梨県山中湖村、千葉県鴨川市で350mm(いずれも10月の月間降水量の150%以上)を超えた。また、静岡県、東京都で記録的な暴風を記録した。

2 被害状況

農林水産関係(下表は県等からの報告を取りまとめたもの)

区分 主な被害 被害額(百万円) 主な被害地域
農産物 野菜、そば等 2,136 茨城県、千葉県、神奈川県、静岡県、愛知県
営農施設 ビニールハウス、畜舎等の破損 434 千葉県、神奈川県、静岡県
農地・農業用施設 農地の損壊 416箇所 1,637 宮城県、福島県、千葉県、長野県、静岡県
農業用施設等の損壊 534箇所 2,053
林野関係 林地荒廃等 256箇所 6,525 三重県、奈良県、和歌山県、徳島県、高知県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
治山施設 25箇所 156
林道施設 517箇所 671
森林被害   1
水産関係 漁港施設等の損壊 1箇所 60 千葉県、静岡県、三重県
漁業用施設 41箇所 27
養殖施設 477箇所 92
漁具等   18
水産物   1
合計     13,811  

<参考>人的被害(消防庁情報:平成17年2月23日16時00分)
死者:7人、行方不明者:2人、負傷者:166人

3 対応状況

  • 農林水産省内において「台風第22号関係局庁連絡会議」を開催(10月8日16時00分)。
  • 農林漁業金融公庫において相談窓口を設置(10月12日)。
  • 静岡県への政府調査団に経営局担当官を派遣(10月14日)。
  • 施設被害については、二次災害の防止などの応急復旧対策を必要に応じて実施。

お問合せ先

経営局総務課災害総合対策室

担当者:新本室長、石曽根課長補佐
代表:03-3502-8111(内線5117)
ダイヤルイン:03-3502-6442

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