米に関するメールマガジン(第151号)(令和8年9月25日発行)
更新日:令和8年10月5日
担当:農産局農産政策部企画課
【目次】
(1)本号のトピックス
第74回食料・農業・農村政策審議会食糧部会の開催(9月2日(水曜日))について
(2)需給・価格に関する情報
米の価格、販売動向、民間在庫等の状況
(3)補助事業に関する情報
ニーズに基づく播種前契約のための取組を支援します
(4)米政策等に関する情報
食品等取引実態調査にご協力をお願いします(9月30日〆)
9月も油断禁物!農作業中の熱中症対策の徹底を
(5)米の消費に関する情報
膨らむ米粉の世界(秋の味覚を楽しむ米粉スイーツ)
(1) 本号のトピックス
第74回食料・農業・農村政策審議会食糧部会の開催(9月2日(水曜日))について
農林水産省では、9月2日(水曜日)に食料・農業・農村政策審議会食糧部会を開催しました。
議題は(1)米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針の変更について、(2)その他 です。
(詳しくはこちら)
食料・農業・農村政策審議会食糧部会 資料(令和8年9月2日開催)
(2) 需給・価格に関する情報
米の価格、販売動向、民間在庫の状況
価格
(1)令和7年産米の相対取引価格(令和8年8月)は、全銘柄平均で31,556円/玄米60kgです。6年産との価格差は、年産平均価格25,179円に対して+6,377円となっています。
(2)令和8年8月の小売価格(POSデータ)は、5kg当たりの平均価格で、3,160円(対前月差▲210円、対前年同月差▲604円)です。
また、令和8年9月14日週の小売価格(POSデータ)は、5kg当たりの平均価格で、2,934円(前週比▲37円)であり、1月以降下落基調に転じています。
上記の価格はいずれも税込
販売動向
(1)令和7年産米の全国の集荷数量(令和8年7月末)は269.5万玄米トン(対前年同月差+26.3万玄米トン)、契約数量は260.6万玄米トン(同+14.9万玄米トン)、販売数量は170.6万玄米トン(同▲23.4万玄米トン)です。
(2)米穀販売事業者における販売数量(令和8年7月)の対前年同月比は98%、うち小売事業者向けが101%、中食・外食事業者等向けが94%です。販売価格の対前年同月比は小売事業者向けが101.0%、中食・外食事業者等向けが112.6%です。
民間在庫
令和8年7月末の民間在庫は出荷及び販売段階の計で、対前年同月差+70万玄米トンの162万玄米トンとなっています。また、流通段階別でみると出荷段階で対前年同月差+57万玄米トンの117万玄米トン、販売段階で+13万玄米トンの45万玄米トンとなっています。
詳細については、米に関するマンスリーレポート令和8年9月号から御確認ください。
米に関するマンスリーレポート
農林水産省HPでも情報を発信しています
農林水産省のHPでは、「米(稲)」のページとして米に関する情報をまとめています。
注目情報・新着情報をまとめているほか、目的別に情報を探すことができるページ(生産、流通、価格等)もございますので、ぜひご活用ください。
米(稲)ページリンク
(3) 補助事業に関する情報
ニーズに基づく播種前契約のための取組を支援します
米穀周年供給・需要拡大支援事業のうち、業務用米、新市場開拓用米等の安定取引拡大支援(ニーズに基づく播種前契約のための取組)について、事業実施主体である全国米穀販売事業共済協同組合(全米販)による2次公募が開始されました。
産地と結びついた卸・中食・外食事業者等が行う播種前契約の拡大・深化のための取組を支援します。
公募期間:令和8年7月27日~9月30日
(詳しくはこちら)
補助金を活用し、【播種前契約】に向けて新たな取り組みを始めましょう(外部リンク)
(ガイドライン動画)
昨年度、播種前契約のメリットやポイントを解説するほか、実際に播種前契約に取り組む生産者・集出荷業者へのインタビュー動画を掲載した普及推進動画を作成しました。
播種前契約の導入や見直しを検討されている方に、是非ご覧いただきたい内容となっています。
(詳しくはこちら)
ガイドライン動画リンク(外部リンク)
(4) 米政策等に関する情報
食品等取引実態調査にご協力をお願いします(9月30日〆)
農林水産省では、食料システム法第34条に基づき、食品等の取引の状況、取引条件に関する協議の状況、その他食品等の取引の実態を調査する「食品等取引実態調査」を実施しています。本調査は、食品等の取引の適正化、合理的な費用を考慮した価格形成に向けた施策検討等の基礎情報として活用させていただきます。調査の趣旨をご理解いただき、本調査(インターネット調査)への協力をお願いいたします。
<調査対象>
食品等(花きを含む)の取引を行う食品等事業者、農林漁業者
<調査内容>
直近1年間における、食品等の取引の実態に関するアンケート
コストの把握度、コスト上昇の状況
価格交渉、価格転嫁の状況
取引において負担と感じる商慣習等
中東情勢による影響、米の取引におけるコスト指標の活用状況に関する質問を含む
(詳しくはこちら)
食品等取引実態調査(食料システム法第34条に基づく法定調査)
9月も油断禁物!農作業中の熱中症対策の徹底を
9月3日(木曜日)発表の気象庁による1か月予報では、北日本では、期間の前半は気温がかなり高くなる可能性があります。東・西日本では、今後1か月程度は気温の高い状態が続き、期間の前半は気温がかなり高くなる見込みです。
直近3年間において、9月には1か月当たり約300~400人が農作業中等の熱中症により救急搬送されており、残暑が続く中、8月を過ぎても熱中症リスクは依然として高い状況にあります。引き続き熱中症対策を徹底してください。また、農林水産省では7~9月に熱中症等対策声かけ期間を実施しています。「いのちをうばう、夏のひとり作業」をキャッチフレーズに、家族や地域で声をかけあいましょう。
米農家の皆様におかれましても、農林水産省WEBサイトに掲載している研修等の啓発資料をご参照いただくとともに、熱中症等対策声かけ期間の活動へ積極的にご参加いただき、農作業中の声かけ強化をお願いいたします。
(詳しくはこちら)
熱中症等声かけ隊
(4) 米の消費に関する情報
膨らむ米粉の世界(秋の味覚を楽しむ米粉スイーツ)
秋らしい涼しさを感じる日も増え、実りの季節がやってきました。
そんな秋の味覚を楽しむのにおすすめなのが、米粉を使ったスイーツです。米粉の優しい風味は、食材が持つ自然な甘みを引き立てるので、旬の味わいをより一層楽しむことができます。また、米粉は小麦粉のようにふるう必要がないため、スイーツ作りに手軽に取り入れやすいのも魅力です。
食欲の秋、この機会に米粉を使ったスイーツ作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。秋にぴったりな米粉スイーツのレシピは「米粉タイムズ」からご覧いただけます。
(詳しくはこちら)
米粉のべジクッキー(外部リンク)
さつまいもとリンゴの米粉マフィン(外部リンク)
米粉のマロンテリーヌ(外部リンク)
お問合せ先
農産局企画課
担当者:企画班
代表:03-3502-8111(内線4972)
ダイヤルイン:03-6738-8961




