第49号:八丁味噌
更新日: 令和7年1月24日
担当: 輸出·国際局 知的財産課
担当: 輸出·国際局 知的財産課
登録の公示情報
登録の公示情報は下記よりご確認ください。
登録産品の概要


登録産品パネル
登録産品のパネルデータを下記よりダウンロードできます。ポスターなどの各種配布物、PR資材にご活用ください。
登録年月日
平成29年12月15日
登録番号
第49号
名称
八丁味噌(ハッチョウミソ)
Hatcho Miso
(※「八丁味噌」の「噌」の字については、環境依存文字のため、表示・印字の環境によっては、異なる字体で表示・印字されることがある。正確な表記はこちら。以下、「八丁味噌」については、全て同様。)
Hatcho Miso
(※「八丁味噌」の「噌」の字については、環境依存文字のため、表示・印字の環境によっては、異なる字体で表示・印字されることがある。正確な表記はこちら。以下、「八丁味噌」については、全て同様。)
区分
第8類 調味料類 みそ(豆味噌)
生産地
愛知県
特性
赤褐色で色が濃く、適度な酸味、うまみと苦渋味といった他の味噌にない独特な風味を有する。愛知県民の濃い味を好む嗜好と相まって「名古屋めし」の代表的な調味料として定着。
地域との結び付き
愛知県は高温多湿な気候であり、製麹過程で腐敗しやすい自然条件の下で、天保、弘化、嘉永頃(約200年前)には、塩と大豆を用いて安全に味噌作りができる味噌玉作り製法が定着した。気温が高いことにより、熟成において大豆の分解が進みやすい。高温多湿な環境では、塩分・栄養価の高い味噌が好まれた。
お問合せ先
輸出·国際局 知的財産課
担当者: 地理的表示保護制度担当
代表: 03-3502-8111(内線4284)
ダイヤルイン: 03-6744-2062