第56号:近江牛
更新日: 令和4年5月22日
担当: 輸出·国際局 知的財産課
担当: 輸出·国際局 知的財産課
登録の公示情報
登録の公示情報は下記よりご確認ください。
登録産品の概要


登録産品パネル
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登録年月日
平成29年12月15日
登録番号
第56号
名称
近江牛(オウミウシ、オウミギュウ)
OMI BEEF
OMI BEEF
区分
第6類 生鮮肉類 牛肉
生産地
滋賀県内
登録生産者団体
特性
融点が低い不飽和脂肪酸であるオレイン酸を多く含んでおり脂質の口溶けが良い。約400年前から生産が続く最も古い銘柄牛のひとつであり、日本の牛肉食文化への貢献や肥育技術の高さから日本三大和牛とも称される。
地域との結び付き
江戸時代は牛肉食が禁止されていたが、彦根藩は将軍家への献上のため、唯一、牛肉の生産が許されていた。琵琶湖の豊かな水に恵まれ稲作が盛んであったことから、稲わらを中心に給餌する肥育技術が発達。大正時代から肥育振興策が行われ、昭和26年には、日本初となるブランド牛肉振興団体「近江肉牛協会」を設立するなど、日本でも最も古くから和牛生産に取り組んでいる。
お問合せ先
輸出·国際局 知的財産課
担当者: 地理的表示保護制度担当
代表: 03-3502-8111(内線4284)
ダイヤルイン: 03-6744-2062