第137号:富田林の海老芋
更新日: 令和7年5月13日
担当: 輸出·国際局 知的財産課
担当: 輸出·国際局 知的財産課
登録の公示情報
登録の公示情報は下記よりご確認ください。
登録産品の概要


登録産品パネル
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登録年月日
令和5年7月20日
登録番号
第137号
名称
富田林の海老芋(トンダバヤシノエビイモ)
Tondabayashi-no-Ebiimo
Tondabayashi-no-Ebiimo
区分
第1類 農産物類 野菜類(さといも)
生産地
大阪府富田林市(彼方、西板持、東板持、南大伴、北大伴、錦織)
登録生産者団体
大阪府富田林市彼方1043
富田林市海老芋振興協議会
富田林市海老芋振興協議会
特性
その名の由来とされる海老のような湾曲した形状と縞模様が特徴である。食味としてのほくほく感の指標である乾物率が他産のものより高く、滑らかな舌触りから高級食材として、通常の里芋より高値で取引され、京都や東京の料亭などから重宝されている。
地域との結び付き
大阪府富田林市西板持地区を中心に栽培されている在来種から選抜、育成された里芋である。生産地は、水田地帯であったことから水路が発達するとともに、石川の氾濫によって形成された砂礫に水田土が堆積した水はけのよい土壌。生育に大量の水を必要とする一方、水はけが悪いとすぐに傷んでしまう海老芋の栽培に適している。海老のような曲がりを生むための畝立技術が地域で承継されている。
お問合せ先
輸出·国際局 知的財産課
担当者: 地理的表示保護制度担当
代表: 03-3502-8111(内線4284)
ダイヤルイン: 03-6744-2062