働く人も企業もいきいき食品産業の働き方改革検討会(第一回)概要
日時
平成30年1月22日(月曜日) 10時00分~12時00分
場所
農林水産省 第1特別会議室
出席者
大塚委員、小澤委員、竹井委員、林委員、藤野委員
発言内容
- 働き方改革は各社が自ら4つのステップ(現状の見直し→課題の抽出→会議での見直し→見直し施策の実施)を、2週間程度で1サイクルとして繰り返すことが重要。また、ステップ0として、言いたいことが言える風通しの良い職場をつくる事が重要。
- 特に飲食店や高齢化社会を見据え社会福祉施設での労働災害の増加に注視しなければならない。
- チェックリストには、労災や健康管理についても最低1項目は必要。
- (委員の企業では、)働き方改革として、2017年から、24時間営業の廃止、調理作業の軽減、アルバイト採用の集約、定休日の導入を実施。
- (委員の企業では、)食品製造、販売、レストラン、観光農園など仕事のフィールドは多岐に渡るが業務内容を見直し、中高年齢者の活躍や子育て支援に繋がる勤務形態を実施しており、地元自治体や県とも連携して働き方改革を推進中。
- チェックリストの項目は取組内容ではなく、社としての課題を項目とすべき。
- チェックリストの項目は多すぎずに 10 個程度が適当では。
お問合せ先
大臣官房 新事業・食品産業部 新事業・食品産業政策課
代表:03-3502-8111(内線4136)
ダイヤルイン:03-3502-5742