セミナー・研修・学習教材のお知らせ
研修・セミナー
農林水産省では、食品等事業者の皆様にHACCPや食品安全マネジメントの導入に向けた人材育成や知識習得をしていただくため、研修やセミナーの開催を支援しています。
〇最新食品安全強化セミナーのご案内((一社)食品科学技術機構)
1 ハザード分析の科学的手法解説セミナー(外部リンク)
*内容:米国FSMA第103条に準拠したHARPC(ハザード分析およびリスクに基づく予防措置)に基づく食品安全計画
の作成に向け、基礎となるハザード分析について、科学的手法を用いたリスク評価を詳細に解説
*受講資格:食品製造事業者
*参加費用:5,500円/1名(税込み)
*日程(オンライン):2025年5月29日、6月11日、6月26日、7月7日
2 HARPCに基づく食品安全計画作成演習セミナー(外部リンク)
*内容:米国FSMA第103条に準拠したHARPC(ハザード分析およびリスクに基づく予防措置)の設計・運用方法を習得
*受講資格:食品製造事業者
*参加費用:21,000円/1名(税込み)
*定員:各会場20名
*日程(会場):(ア)2025年7月9日(札幌会場:ACU札幌)
(イ)2025年7月23日(福岡会場:リファレンス駅東貸会議室)
(ウ)2025年9月2日(大阪会場:CIVI研修センター新大阪東)
(エ)2025年10月2日(東京会場:ビジョンセンター品川(変更の可能性あり))
3 フードディフェンスの強化と計画策定セミナー(外部リンク)
*内容:意図的な異物混入の脆弱性に対応するため、フードディフェンス(食品防御)強化の実践的アプローチを習得
*受講資格:食品製造事業者
*参加費用:21,000円/1名(税込み)
*定員:各会場40名
*日程(会場):(ア)2025年7月10日(札幌会場:ACU札幌)
(イ)2025年7月24日(福岡会場:リファレンス駅東貸会議室)
(ウ)2025年9月3日(大阪会場:CIVI研修センター新大阪東)
(エ)2025年10月3日(東京会場:ビジョンセンター品川(変更の可能性あり))
4 トレーサビリティ導入支援セミナー(外部リンク)
*内容:フードチェーン管理の強化のため、2026年1月施行の米国FSMA第204条(食品トレーサビリティ規則)に対応
した最新手法を解説
*受講資格:食品製造事業者
*参加費用:5,500円/1名(税込み)
*日程(オンライン):2025年9月16日、10月7日、10月28日、11月25日
学習教材
農林水産省の補助事業で作成した動画や資料など、HACCPの導入のために役立つ学習教材を掲載しています。
〇小規模事業者等向け教材(HACCPの考え方を取り入れた衛生管理など)
HACCPの考え方を取り入れた衛生管理に関するe-ラーニング((公社)日本食品衛生協会)(外部リンク)
*内容:HACCP制度化、食品事業者5つの基本原則、小規模な一般飲食店、旅館・ホテル、漬物製造、生めん類製造、
小規模な惣菜製造工場、小規模な菓子製造、パン類製造
HACCPの考え方を取り入れた衛生管理に関するe-ラーニング((公社)日本食品衛生協会)(外部リンク)
*内容:「食品製造業のためのHACCPの考え方を取り入れた衛生管理」研修動画、手引書の上手な使い方編、小規模な
農産物のカット・ペースト(低温管理)製造者編、小規模な分離液状ドレッシング製造者編、共同利用加工施設
の衛生管理における留意事項編
HACCPの考え方を取り入れた衛生管理に関する学習教材((一財)食品産業センター)
・手引書活用のための学習動画
仕上茶・抹茶の製造、野菜乾燥粉末の製造、とう精・米穀の販売、豆腐加工品の製造、削りぶしの製造(外部リンク)
一般衛生管理の解説動画(外部リンク)
・手引書の選択が難しい事業者の衛生管理計画事例集
PDFはこちら(外部リンク) 事例集の解説動画はこちら(外部リンク)
みんなで守ろう!衛生管理((一財)食品産業センター)(外部リンク)
記録から学ぶ衛生・品質管理((一財)食品産業センター)(外部リンク)
HACCPの考え方を取り入れた衛生管理の手引書検索((一財)食品産業センター)(外部リンク)
〇HACCPに関する情報
HACCP関連情報データベース((一財)食品産業センター)(外部リンク)
HACCP研修事業のご案内((公社)日本食品衛生協会)(外部リンク)
〇危害要因に関する教材
危害要因データベース((一財)食品産業センター)(外部リンク)
(参考)その他学習教材
食品防御
「食品防御」をご存知ですか?
「食品防御」は、食品への意図的な異物等の混入を予防する取組のことをいいます。
食品への意図的な異物等の混入は、有害微生物や有害化学物質などが非意図的に食品を汚染することを防止するために皆様が日頃から取り組んでいる「衛生管理」では防ぐことができません。
このため、「食品防御」の目線を取り入れることは、安全な食品の製造・提供の確保に直結します。
消費者、お客様のためだけでなく、大切な従業員の方々を守るために。+αで「食品防御」を取り入れましょう。
「食品防御」について、パンフレット、教育支援ルール等をご紹介します。
食品を製造する事業者の皆さまにおかれましてはぜひ御活用ください。
〇パンフレット「自社製品を守る、+αの食品防御」(農林水産省)
〇食品防御・食品衛生対策に向けた動画・資料(奈良県立医科大学ホームページ)
・eラーニング教材(奈良県立医科大学ホームページ)
・大規模イベント向け食品防御ガイドライン(調理・提供編、製造工場編、運搬・保管編)
(奈良県立医科大学ホームページ)
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【調理・提供編】 (PDF:4.5MB) (外部リンク) |
【製造工場編】 (PDF:5.0MB) (外部リンク) |
【運搬・保管編】 (PDF:5.0MB) (外部リンク) |
〇 食品防御に関するお問い合わせについては、消費・安全局食品安全政策課(03-5512-2292)に御連絡ください。
お問合せ先
新事業・食品産業部食品製造課原材料調達・品質管理改善室
担当者:品質管理・信頼対策班
代表:03-3502-8111(内線4164)
ダイヤルイン:03-3502-5743