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よくある質問

SDGsのロゴ「SDGs×食品産業」よくある質問

食品事業者様から多く問い合わせがあった質問をまとめました。参考にしてください。

※質問をクリックすると回答が開閉します。
2022年8月1日現在
A2015年9月の国連サミットで150を超える加盟国首脳の参加のもと、全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。
   先進国・途上国すべての国を対象に、経済・社会・環境の3つの側面のバランスがとれた社会を目指す世界共通の目標として、17のゴールとその課題ごとに設定された169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人として取り残さない」世界の実現を目指しています。
A2000年9月に開催された国連ミレニアム・サミットにおいて、21世紀に向けた国際社会の目標として、「国連ミレニアム宣言」が採択されました。この宣言に1990年代に採択された国際開発目標を統合して作られたのがMDGs(ミレニアム開発目標)です。
   MDGsでは、2015年を年限として、開発途上国の貧困・教育・健康・環境などを 改善するための8つのゴールと21のターゲットを掲げました。その後、MDGsの残された課題や新たに顕在化した課題に対応するための後継として、SDGsが誕生しました。
ASDGsに法的拘束力はありません。国だけでなく、地方自治体、民間企業、教育機関、市民社会それぞれが当事者意識を持って取り組むことが期待されています。
ASDGsのロゴは「国際連合広報センター」からダウンロードできます。 日本語版20種類、英語版20種類の合計40種類ダウンロードできます。
Aロゴをダウンロードしてそのまま使う、SDGsを社会に普及させる為に使用する場合等は必要ありませんが、場合によっては使用申請や許可が必要なことがあります。

(例1)SDGsのホイールロゴ(カラフルな円マーク)を、会社オリジナルロゴと組み合わせて使いたい場合。
             ※各目標のロゴは組み合わせること自体ができません。
(例2)営利目的(SDGsの普及に該当しない自社の利益追求)で使用する場合。
Aロゴの色を変えたり、形を変えたり(縦横比の変更、影をつける、引き伸ばす等)といったように、デザインを変更することはできません。また、会社ロゴの横に、ロゴやホイールを入れる場合には細かいルールがあります。以下のガイドラインをご確認ください。

<ガイドライン>
<ガイドライン掲載ページ>
<ロゴの色に関する注意>
※特に黒色のロゴや白抜きのアイコンの使用に関しては要注意です。(上記のガイドラインから抜粋)
SDGs黒ロゴ黒色版のロゴは、白の背景でのみ用い、色付きの背景では決して用いるべきではない。
モノクロアイコン白のアイコンは所定の色または黒色の背景に収めなければならない。
カラーアイコン各アイコンの色を反転させる場合は、背景を白色としなければならない。

<アイコンの禁止事項>
  • 拡張したり、押しつぶしたり、歪めたりしない。
  • 要素の位置を変えない。
  • 陰付けをしない。
  • トリミングしない。
  • 四角形以外の背景に収めない。
  • アイコン間で色を交換しない。
  • アイコンの色を変えない。
  • 突き出したり、斜角を付けたりしない。
  • 活字書体を変えない。
  • 一部のSDGsアイコンを混合、対比またはグループ分けすることで、恣意的な類型を作らない。ただし、SDGsアイコンは一列あるいは左寄せでグループとして表示できる。
  • SDGsアイコンのグラフィックは、当該アイコンから取り出して使わない。
A制作者のインタビューでも個別の色の意味までは紹介されていませんでしたが、「わかりやすさ」「楽しさ」を念頭にデザインしたとの発言がありました。 同じデザイン会社が169のターゲットについてもマークをつくっているようです。

詳しくはこちら ⇒ https://www.globalgoals.org/resources[外部リンク]
A民間企業団体が政策したものをネット等で購入することができます。国連広報センターや日本に事務所を置く国連諸機関では販売を行っていません。

お問合せ先

大臣官房 新事業・食品産業部 新事業・食品産業政策課

代表:03-3502-8111(内線4136)
ダイヤルイン:03-3502-5742