このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

令和7年度飼料穀物備蓄対策の公募について


令和7年度飼料穀物備蓄対策として実施される、飼料穀物備蓄支援事業、配合飼料緊急運搬事業、配合飼料安定供給連携支援事業及び輸入先国多様化検討支援事業について、補助事業者を公募しますので、本事業の実施を希望される方(以下「応募者」という。)は、下記に従いご応募ください。
なお、本事業の執行等については、国会での令和7年度予算成立が前提となります。したがって、今後内容等に変更が生じる場合がありますので、予め御了承願います。

1 事業の趣旨

畜産農家への配合飼料の安定供給を図るため、飼料製造業者等が不測の事態に備えて策定する事業継続計画に基づく飼料穀物の備蓄、不測の事態における配合飼料の緊急運搬対策、関係者間の連携体制の強化及び飼料穀物の輸入先国の多様化の検討等の取組を支援するものです。

2 事業の概要

(1) 飼料穀物備蓄支援事業

配合飼料製造業者等が、不測の事態に備えて策定する事業継続計画に基づき、飼料穀物を通常の在庫数量以上に備蓄する場合において、当該飼料穀物の備蓄に係る費用の一部を助成します。

(2) 配合飼料緊急運搬事業

配合飼料製造業者等が、不測の事態により配合飼料の供給が困難となった地域に対し、緊急に配合飼料を輸送する費用及び畜産農家までの運送に要した詰替え等の掛かり増し費用の一部を助成します。

(3) 配合飼料安定供給連携支援事業

不測の事態における配合飼料の円滑な供給を図るため、関係者間の連携体制の強化に向けた検討会の開催、原料の利用・配合飼料の生産状況の調査、事業者の事業継続計画に基づく取組を推進するための研修会、優良事例調査等を支援します。

(4) 輸入先国多様化検討支援事業

飼料穀物の安定供給を確保するため、飼料会社、サイロ会社、畜産関係団体、民間企業等による海外の供給力に関する検討会開催、輸出余力のある生産国の現地調査、飼料原料としての適性試験等の取組を支援します。

3 応募方法

令和7年度飼料穀物備蓄対策の公募要領(以下「公募要領」という。)等を御参照ください。

公募要領(PDF : 297KB)

【応募書類】

(1) 飼料穀物備蓄支援事業及び配合飼料緊急運搬事業

(2) 配合飼料安定供給連携支援事業

(3) 輸入先国多様化検討支援事業

【参考】

4 公募期間

公募の期間は令和7年1月31日(金曜日)から令和7年2月26日(水曜日)午後5時までとします。

5 提出期限及び提出先等

(1) 提出期限:令和7年2月26日(水曜日)午後5時必着
(2) 提出先:〒100-8950東京都千代田区霞が関1-2-1
農林水産省 畜産局 飼料課 流通飼料対策室 需給対策第2班
電話番号03-3591-6745(直通)
E-MAIL:tikusan_siryou★maff.go.jp(メール送信の際は★を@に置き換えてください。)
お問い合わせについては、月曜日から金曜日(祝日および休日を除く。)の午前1000分から午後5時00分(正午から午後1時を除く。)までとします。

6 補助金等交付候補者の選定方法

公募要領に基づき、提出された応募書類について選定審査委員会による審査(書面審査)を行い、補助金等交付候補者を選定します。

7 公募に係る説明会の開催

(1) 公募に係る説明会を以下のとおり開催します。説明会への参加を希望される方は、公募説明会参加申込書(EXCEL : 24KB)を令和7年2月4日(火曜日)午後5時までに、5の(2)の宛先へ提出してください。

開催日時:令和7年2月5日(水曜日) 1400分から1500
開催方法:オンライン

(2)
これらの説明会の参加は任意とし、応募の要件とはしません。

8 その他

提出された応募書類については返却いたしません。また、審査過程等において、資料の追加等を求める場合があります。
本公示に記載のない事項は、公募要領によるものとします。


以上、公示します。

令和7年1月31日
農林水産省畜産局長
松本 平

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader