令和5年度地域資源活用展開支援事業の公募について
農林水産省では、令和5年度地域資源活用展開支援事業に対する補助を実施します。当該補助を希望される場合は、下記に従い御応募下さい。
なお、本公募は、令和5年度予算案に基づいて行うものであるため、成立した予算の内容に応じて、事業内容、予算額等の変更があり得ることに御留意願います。
記
1 事業の趣旨
化石燃料などの資源の多くを輸入している我が国において、国内に存在する環境資源については、持続的かつ効率的な利用を図っていく必要があることから、有用な活用方法の確立と利用に係る無駄の削減を図ることが重要です。
また、国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)や環境の重要性が国内外で高まっており、環境負荷軽減と持続可能なエネルギーの供給システムの構築が急務となっています。
このため、環境資源が多種多様に存在する農山漁村においては、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」(令和3年5月)に基づき、地域活性化につながる持続的な再生可能エネルギーの利活用を促進するための取組を強化する必要があります。
本事業は、農山漁村における再生可能エネルギーの導入拡大に向け、総合的かつ集中的に再生可能エネルギーの地域内活用の体制構築の取組を支援します。
事業内容、応募団体の要件、補助対象経費の範囲、補助金額については、「令和5年度地域資源活用展開支援事業公募要領」(以下「公募要領」という。)を御参照下さい。
2 事業の概要
本事業の概要については、公募要領別表の第1欄に掲げる事業内容を御参照ください。
3 応募資格及び応募方法
以下に掲げる本事業の公募要領等を御参照ください。
【参照】
令和5年度地域資源活用展開支援事業公募要領(PDF : 380KB)
課題提案書等(様式)(PDF : 531KB、WORD : 109KB)
地域資源活用展開支援事業補助金交付等要綱(案)(PDF : 781KB)
地域資源活用展開支援事業実施要領(案)(PDF : 416KB)
補助事業等の実施に要する人件費の算定等の適正化について(PDF : 186KB)
地域資源活用展開支援事業補助金交付等要綱(案)及び地域資源活用展開支援事業実施要領(案)については、
現時点での交付等要綱、実施要領を掲載しておりますが、今後一部改正を予定しています。
4 公募の期間
公募の期間は令和5年2月6日(月曜日)から令和5年2月28日(火曜日)までとします。
5 補助金交付候補者の選定方法
令和5年度地域資源活用展開支援事業に係る公募要領に基づき、提出された課題提案書等について審査を行い、得点の最も高い1者を補助金交付候補者として選定します。
6 課題提案書等の提出期限、提出先及び提出部数
(1)提出期限
令和5年2月28日(火曜日)17時必着
(2)提出先
「10 問い合わせ先」と同じ。
(3)提出部数
課題提案書及び添付資料 正1部、副1部
(※コピーの原紙として使用しますので、パンフレット等も含めコピーできるよう、A4片面クリップ止めでご提出ください。)
原則として郵送又は宅配便(バイク便を含む。)とし、やむを得ない場合には持参も可としますが、FAX又は電子メールによる提出は、受け付けません。
なお、農林水産省共通申請サービス(eMAFF)での電子申請をもって郵送・持参に代えることも可能です。
農林水産省共通申請サービス(eMAFF): https://e.maff.go.jp/GuestPortal(外部リンク)
7 課題提案会の開催
開催する場合には、応募者に対して事前に連絡します。
8 課題提案書等の無効
本公示に示した応募要件を満たさない者の課題提案書等は無効とします。
9 その他
本公示に記載なき事項は、公募要領によります。
10 問い合わせ先
(1)公募要領別表の第1欄の1(1)の事業
〒100-8950東京都千代田区霞が関1-2-1
農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課
再生可能エネルギー室再生可能エネルギー企画班(本館5階ドアNo.本552)
電話:03-3502-8111(内線:4341)
FAX:03-6738-6552
(2)公募要領別表の第1欄の1(2),(3)の事業
〒100-8950東京都千代田区霞が関1-2-1
農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課技術班(本館5階ドアNo.本552)
電話:03-3502-8111(内線:4341)
FAX:03-6738-6552
以上、公示します。
令和5年2月6日
農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課長
清水浩太郎
お問合せ先
大臣官房環境バイオマス政策課再生可能エネルギー室
代表:03-3502-8111(内線4341)
ダイヤルイン:03-6744-1508