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農林水産省

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令和6年度新たな麦流通モデルづくり事業の第5次公募の実施について

令和6年度新たな麦流通モデルづくり事業に係る補助事業者を以下のとおり公募します。

1 事業の趣旨

輸入先国における不作、新型コロナウイルスの感染拡大、ロシアのウクライナ侵略を始めとする国際情勢の変化等により、輸入依存度の高い麦の安定供給に対するニーズが高まっている。
国産麦の安定供給体制の構築に向けては、品質・単収を高位安定化するための生産対策を中心に支援してきたところであるが、流通面においても克服すべき課題が残されている。国産麦については、品質低下や収穫量の減少の原因となることが知られているかび毒デオキシニバレノール(以下「DON」という。)について、令和4年4月から食品衛生法(昭和22年法律第233号)第13条第1項の規定に基づき穀類及び豆類の成分規格に小麦についての具体的な基準が新たに設定され、これを踏まえて農林水産省では令和5年3月に「麦類のデオキシニバレノール、ニバレノール汚染の予防及び低減のための指針」を改訂し、その予防及び低減を図っているところであるが、これに加えて、栽培環境、乾燥調製施設等の状況が各産地で異なる中、それぞれの産地の状況に合わせた取組を検討し、実施する体制の構築が必要である。

本事業では、国産麦の安定供給体制を強化するため、流通構造の構築に向けた新たな流通モデルづくり等の取組を支援する。

2 公募対象事業の内容及び応募方法等

本公募の対象とする事業の内容及び応募方法等については、令和6年度新たな麦流通モデルづくり事業に係る第5次公募要領(以下「公募要領」という。)等をご参照いただき、応募書類を作成し、公募期間中に公募要領に記載の提出先に提出してください。
 公募要領(PDF : 250KB)
 新たな麦流通モデルづくり事業補助金交付等要綱(PDF : 528KB)
 新たな麦流通モデルづくり事業実施要領(PDF : 277KB)

3 応募書類

4 公募期間

令和7年5月30日(金曜日)~令和7年6月25日(水曜日)午後5時(必着)

5 応募・問合せ先

応募書類の提出先及び問い合わせ先は下記のとおりとします。

農林水産省農産局穀物課麦生産班
電話番号:03-6744-2108
メールアドレス:mugi★maff.go.jp
(メール送信の際は★を@に置き換えてください)

問合せの受付時間は、月曜日から金曜日まで(祝祭日を除く。)の午前10時から午後5時まで(正午から午後1時までを除く。)とします。

6 審査方法

公募要領に基づき提出された応募書類について、新たな麦流通モデルづくり事業補助金交付等要綱等に基づき審査を行い、新たな麦流通モデルづくり事業実施要領の選定方法に基づきポイントの高い順に採択優先順位を定め、補助金交付候補者を選定するものとします。

7 その他

(1) 審査の過程において、資料の追加等を求める場合があります。
(2) 本公示に記載のない事項については、公募要領によるものとします。

 

以上、公示します。

令和7年5月30日

農林水産省農産局長
松尾 浩則

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