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農林水産省

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食育メールマガジン(第34号)令和5年4月26日発行



食育メールマガジン ~ 第 34 号 ~
食育に関係する情報をお送りします。みなさんも食について考えてみませんか。

+-+-+ 目次 +-+-+

  • 「第18回食育推進全国大会inとやま」の開催について
  • 「第7回食育活動表彰」の受賞者決定について
  • 荒川 弘〈百姓貴族〉×TOKYO NODAI×農林水産省タイアップ(消費者の部屋展示)について
  • 「食生活・ライフスタイル調査~令和4年度~」の結果公表について

        農林水産省からの情報

        「第18回食育推進全国大会inとやま」の開催について

          農林水産省は、毎年6月の「食育月間」に関連する取組の一層の充実を図るため、令和5年度の全国的な取組として、富山県等との共催により、6月24日(土曜日)、25日(日曜日)に「第18回食育推進全国大会inとやま」を開催します。
          食育推進全国大会では、食育活動表彰や食育推進のためのブース展示、シンポジウム、ステージイベントなどを実施し、来場者に体験活動等を通じて楽しく食育に対する理解を深めていただきます。また、オンラインやデジタルツールを活用したイベント等もありますので、会場に足を運べなくても全国から当大会に参加することができます。
          食育推進全国大会を通じて、食育について国民への直接的な理解を進め、関係者相互の連携を図ります。
          詳細はこちらをご覧ください。
        https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/230419.html 
        ⇒ 大会公式Web:https://shokuiku-toyamataikai-18th.jp/(外部リンク) 

        「第7回食育活動表彰」の受賞者決定について

          農林水産省は、ボランティア活動、教育活動又は農林漁業、食品製造・販売等、その他の事業活動を通じて食育を推進する方々の功績を称え、その取組の内容を広く周知し、さらに食育が展開されていくことを目的として食育活動表彰を行っています。
          このたび、「第7回食育活動表彰」の受賞者が決定しました。
          各部門の農林水産大臣賞は以下の通りです。

        • ボランティア部門
          (1)食生活改善推進員の部
          【農林水産大臣賞】 熊本市食生活改善推進員協議会 [熊本県]
          (2)食育推進ボランティアの部
          【農林水産大臣賞】シェアリンク茨木 [大阪府]
        • 教育関係者・事業者部門
          (1)教育等関係者の部
          【農林水産大臣賞】 コミュニティカフェ・カフェゴッコ [富山県]
          (2)農林漁業者等の部
          【農林水産大臣賞】 AGRI BATON PROJECT[茨城県]
          (3)企業の部
          【農林水産大臣賞】 東京ガス株式会社 [東京都]

        また、各受賞者の取組紹介動画及び事例集も掲載しておりますので、是非、ご覧ください。
        なお、「第8回食育活動表彰」の募集開始は、6月上旬の予定です。
          詳細はこちらをご覧ください。
        https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/hyousyo/7th/result.html 

        荒川 弘〈百姓貴族〉×TOKYO NODAI×農林水産省タイアップ(消費者の部屋展示)について

          6月は「食育月間」ですが「牛乳月間」でもあります。農林水産省消費者行政・食育課及び牛乳乳製品課は、マンガ家になる前に北海道で実家の酪農・畑作業に従事していた荒川弘先生の農家エッセイ・コミック『百姓貴族』(新書館)と、東京農業大学とのコラボ企画(消費者の部屋展示)を実施します。パワフルエピソード満載のマンガと、東京農業大学教員の解説による「捨てられる作物」「牛の話」「うんこは宝!」など、各コーナーを設置し、持続可能な農業や環境、いのち・・・について紹介します。
          ぜひ、「百姓貴族」に会いにきてください!
          詳細はこちらをご覧ください。
        https://www.maff.go.jp/j/syouan/heya/2306atsg.html 

        「食生活・ライフスタイル調査~令和4年度~」の結果公表について

          農林水産省は、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を実施しています。
        この運動の一環として、消費者の日常の消費行動や、食や農に対する意識、普段の食事の実態等を把握するため、「食生活・ライフスタイル調査~令和4年度~」を実施し、結果を取りまとめましたので公表します。
          詳細はこちらをご覧ください。
        https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/230331.html 

        全国食育推進ネットワーク会員からの情報

        大阪ガスネットワーク株式会社から第16回食育セミナー「子どもたちの健やかな成長と食」のアーカイブ配信開始について

          「子どもたちの健やかな成長と食」のアーカイブ配信開始について大阪ガスネットワークは、社会貢献活動の一環として、”いただきますで育もう”をスローガンに食育活動を推進しています。最近、「食と健康」に対する社会的な関心、問題意識が高まっていることを踏まえ、令和4年3月に第16回食育セミナーを開催しました。
          この度、同セミナーのアーカイブ配信を開始しました。詳しくはこちらをご覧ください。
        https://network.osakagas.co.jp/effort/shokuiku/seminar16/index.html (外部リンク)

        食育歳時記(食育チーム担当者が綴る旬の食育コラム)

        スポーツの力×食育×地域を元気に!

          今年は野球のWBC優勝!バスケットボールやラグビーのワールドカップ開催など、スポーツへの関心・機運が高まっています!
          先日、ある記事でサッカーのワールドカップで日本代表が強くなったのは、Jリーグが30年間地域密着を続けてきた成果であるという記事を読んで納得・共感しました。
          読後、プロスポーツチームの地域に根差した活動を調べてみたら、サッカー(Jリーグ)やバスケットボール(Bリーグ)などで、選手が先頭に立って試合会場でのフードドライブ活動や学校に出向いての出前授業、チーム施設内でのこども食堂の実施、JAやサポーターと連携した農業体験、選手食堂での出荷できない規格外野菜の使用、サポーターと共同で耕作放棄地を活用した農業体験、スポンサーと選手、サポーターの田植え体験など、地域で食や食育、農業に関する活動が活発に行われていました!
          スポーツの力は見る人に感動や勇気を与えるだけでなく、食育や農業などの地域貢献でファンを増やし、地域を元気にする力も持っています!今年の食育月間セミナーは、「スポーツの力と食育で地域を元気に!」をテーマに、プロスポーツチームと行政や企業、団体が連携し、地域で食育の実践を進めたり、活性化するための手法やコツについてみんなで学びたいと思います!
          詳細は次号でお知らせいたしますので、皆さまの参加をお待ちしております!(鶴)

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        E-mail:shokuiku※maff.go.jp(※を@に置き換えて送信してください)


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        お問合せ先

        消費・安全局消費者行政・食育課

        代表:03-3502-8111(内線4601)
        ダイヤルイン:03-3502-5723