3 調査結果の詳細 (8. 食品の安全性について)
(1)食品の安全性に関する知識
安全な食生活を送るための、食品の安全性に関する基礎的な知識があると思うか聞いたところ、『あると思う』と回答した人の割合が76.6%(「十分にあると思う」8.3%+「ある程度あると思う」68.4%)、『ないと思う』と回答した人の割合が22.2%(「あまりないと思う」20.2%+「まったくないと思う」2.0%)となっている。(図8 - 1)
食品の安全性に関する知識について、性別にみると、『あると思う』と回答した人の割合は女性で高く、『ないと思う』と回答した人の割合は男性で高い。
性・年齢別にみると、男性の20歳代で『ないと思う』と回答した人の割合が最も高い。(図8-1-1)
(2)食品の安全性に対する判断
安全な食生活を送ることについてどの程度判断しているか聞いたところ、『判断している』と回答した人の割合が77.5%(「いつも判断している」14.6%+「判断している」62.8%)、『判断していない』と回答した人の割合が21.2%(「あまり判断していない」20.1%+「まったく判断していない」1.1%)となっている。(図8 - 2)
食品の安全性について、性別にみると、『判断している』と回答した人の割合は女性で高く、『判断していない』と回答した人の割合は男性で高い。
性・年齢別にみると、男性の20歳代で『判断していない』と回答した人の割合が最も高い。(図8-2-1)
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消費・安全局消費者行政・食育課
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